天分ビジネス実践サークルを立ち上げた理由と奥にある想い

先日、初のZoom ギャザリングを主宰しました!

今、楽しんで運営させていただいている「天分美ジネス実践サークル」のメンバーさんの初顔合わせです。

「サークルを始めます」と一度だけブログで発表、中身もまだ固まってないのに直感で入ってくださった、有難い皆さん。

「よく分からないけど、ワクワクした」「恵子さんの世界観が好き」など、要は私と価値観や感覚が似ていて響き合ってる方が集ってくださっています。

だから、お互いに安心の場なんですよね。

グループ用はzoom の有料アカウントが必要だったんだと初めて知り、慌ててセットアップ(笑)なんでそんなに素でいられるんですか?と言われてしまったけど、笑顔いっぱいで素敵な時間となり、行き当たりバッチリでした。4月からは定例でテーマに沿ったミーティングをすることに決定。

 

私Facebookの投稿は、いつも数行で。インスタグラムは思い出した時みるくらいだし、動画もツイッターもやっておらず。。

不特定多数の人に、アピールするのが苦手なんですね。

ブログは自分のメディアだから自由に表現できて、もし読んでくださる方がいるなら有難いくらいの感覚だから、無理なく続いているのですが。。

そんな自分が、サークルのメンバーさん限定のfacebookグループでは、ほぼ毎日投稿しているのが驚きです。本を読んでいても、日々の出来事でも、自然とシェアしたい!という気持ちになるんです。

それに対するメンバーさんのコメントがまた素敵で、新しい視点をいただけることが多くて。

異分野の方のお話、違う国方の様子や考え方(私が在オーストラリア・ケアンズ、メンバーさんは日本各地、アメリカにお住まいの方もいらっしゃいます)は面白い。

「場」の力ってこういうことなんだ、と実感しています。

 

PL学園で甲子園優勝を2度、選手として体験された桑田泉さん(桑田真澄投手の実弟)にインタビューさせていただいた時「努力は大事だけど、レベルが高い人が集まる所に身を置くのが本当に大事。引き上げられますから」とおっしゃっていたのを思い出しました。サークルのレベルはさておき、場の力は確実にあると思います。

 

学生時代は、なんとなくグループ化はしても、私はそれほどの絆を感じませんでした。(恵子はつれない、と言われたものです・苦笑)

つるむのが苦手、でも人は好き。

なぜかリーダーになるけど(毎年学級委員、生徒会は友達が勝手に選挙活動してなってしまった。。)、トップダウンは好きじゃない。

勝手気ままにものを創っているのが好きだけど、みんなで力を合わせるのも好き。でも面倒見はよくない。

癒着、囲い込みは嫌いだけど、同じ目的の人と一緒にいるのは嬉しい。

情報誌作ってたのに、あまり情報に興味ない。

教えるのは好きじゃないけど、先生を目指していた。

。。と色々矛盾を抱えている私(笑)。

 

 

昨年、ケアンズ高原で武学のレノンリー先生のワークショップを懇親会付きで行った時のこと。

会場が湖畔の一軒家だったので、どうしよう〜と思っていたら、地元の潤子さんが申し訳ないというほど力を貸してくださり、同じく地元の裕美子さんや元シェフのご主人がケータリングのご飯を作ってくださって。。と、連携して助けてくださったのですね。

 

リー先生のお話も素晴らしかったけど、私は集まった方々も素晴らしく、そんな皆さんが作り上げた「場」にいられるのが嬉しくて、感動してました。

とてもあったかかったんですよね。

「恵子さんが関わっておられる方々の素晴らしさに感激しました!
恵子さんが丁寧に人を敬って関わり、信頼関係を築いておられるからこそだなと…。
私も、こんな風に人と関わっていきたいなと切々と思いました…。」

なんて日本からいらしていた方がお言葉をくださったりして。

 

 

後日、リー先生に「あんな場を創れる人なかなかおらへんで。それ、恵子さんの天分や」と言われて、えーっ、人様に恵まれているのは自覚してたけど、そうなのかなと驚きました。

改めて振り返ってみると、何かしようとした時は、大抵誰かが手伝ってくれて「自主的に」事を進めてくれて、みんなが和気藹々となって。

それを見るのが無常の喜びであることに気がつきました。

 

天分美ジネス実践サークルでも、何より嬉しいのは、皆さんが気づきや知恵を積極的に投稿してくださっていることだし。

情報誌を発行していた時代は、事業として何をしたより、スタッフさんが力を発揮していたのが最大の喜びだったし。

祝!リビングインケアンズ 創刊25周年

 

お店を始めてからは、「ここに来ると出会いがあって楽しい」「恵子さんにあって夢が叶いました」と言われたりして、店というより集会所みたいだった(笑)

1周年、2周年お時は「やりましょう」と言ってくださる方が自主的に楽しいイベントを創ってくださいました。

 

50歳の誕生日の時も、お店で協働しているネイリストの美鈴さんが、素敵なサプライズパーティーをプレゼントしてくださって感激。

多分、ゆるくて頼りなくて、命令もしないので、周りが自分でやるしかないかって感じになるのでしょう(笑)

 

このイベントは、雅世さんを中心に皆さんがご尽力くださって、フタを開けたらケアンズの素敵女性がたくさん集まるお話会に。この時から「自分らしく働く」ことに興味があったみたいです。

 

 

 

そうか、私 自分は自由に何かを創ってるのが好きだけど、クリエイションの中でも最大の喜びをもたらすのは、人様が主人公になって何かをしてみんながハッピーになる場なんだ!

その気づきが、同じ価値観の人が集まるコミュニティを作ることにつながりました。

 

 

なぜ「天分を生かしたビジネス」をテーマにしたかと言うと、自分が相談相手が身近におらず、孤独な時があったからです。

データ、成功論。。過去に誰かが考えたことは、なんかしっくり来なくて、25年以上、自分の感覚を頼りに仕事してきたんですね。

「甘い」「それなんのメリットあるの?」「そんなんじゃ無理だよ」「また見切り発車?よく考えてからやった方が良い」と言われることもありました。

自分らしく生きる と言う点では、オージーで尊敬すべき人たちがいましたが、ビジネスは育てて売る と言うあっけらかん?とした人が多く、なんか感覚が違うなあと。

同じような価値観の人は(例えばお金を超えた豊かさを追求してるとか)アボリジニやアイランダーの長老だったりして、ビジネスの話はできない。

在り方 の部分ではたくさんの教えをいただいたけれど。

相談相手がいない時は、子ども達に御伽噺風に話し「君ならどうする?」って聞いたり。子どもはしがらみなく、本質しか言わないので、こっそり参考にしたものです。

あとは自然の姿。これが最大の教師でした。

グレートバリアリーフと地球最古の熱帯雨林という、壮大な大自然に囲まれて暮らしているのはとてもラッキーです。

 

 

自分と似た価値観の人に相談できたり、話し合ったり、自然の摂理の話を聴ける場所があるといいなあ。。が、サークルを作る動機でした。(私の仕事は大抵、こんなのあったら良いなから始まります)

何ができるかよくわからないけど、とりあえず立ち上げてからです。コロナウィルス で、周りも世界も光景が変わり出して行ったのは。。

ああ、この事態は1人1人の進化を促しているな。

今後は全てが本質に還っていく

自分が何者であるかを知り、自分が得意なことで、社会の役に立ちたい、って人間本来の純粋な想いがより立ち上がっていくだろう。。と思いました。

グローバルにおきたこの出来事のあと、否が応でも世界は変わる。

私が拠り所にしてきた宇宙の摂理、それを反映させてきた

日本の美徳を生かした働きをする人が増えたら、世界が善い方向に行くんじゃないか。

天分を生かしたビジネスは、自分らしく生きる喜びも得られるけど、実はもっと大きな意味を秘めている。

共創・響創の時代を生きるお仲間を増やしたい。

そんな、奥に眠っていた想いが出てきたのです。

 

 

1人1人の存在は、等しく尊く、仕事に大小はありません。フォロワーの数やビュー数や売り上げを周りと比較する必要もありません。

気負わずに、安心した気持ちで心に浮かぶことを実行して行けば良いのだと思います。

ソウルジャーニーというツアーの仕事をする時に「私は透明な案内人でありたい」と書いたのですが、今回も一緒なんですよ。

私の拙い知恵や体験はシェアはして行くけど、存在はなるべく消して、それぞれの方が持つ種が開花する、安心の土壌を創りたい。

そんな風に思っています。

今、サークルに参加されているのは、個人ビジネスをしている方、経営者の方、これから何か始めたい方、お勤めの方とステージは様々。

だからこそ、多様性があって楽しい。

 

Join Us

 

大概のオンラインサロンは月額制のようですが、魂の表現であるビジネスに退会があるのもどうなのかな、と思ったので、天分ビジネス実践サークルMoon Tribeは、最初の参加費だけで、永久会員です

1ヶ月にするとカプチーノ1杯分ぐらい x 1年分。(4月の11日以降上がる予定です)

なんだかよく分からないけど、面白そう。自分らしく働いて笑顔を届ける人になりたい。同じ価値観を持つ人と出会いたい。

そんな方とご一緒できたら嬉しいです✨

 

詳しくはこちらのページをご覧ください

お待ちしています。

 

天職・魂が喜ぶ 天分ビジネス

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