生命の樹で本質の色を見た時、苦手意識の謎がすんなり解けて、今後の新たなチャレンジに昇華できました
2018/07/30 セッションのご感想
先日の生命の樹 Self Discoveryセッションは、波の音を聴きながら、ゆったりとした時間の中で行いました。
車を降りた途端、太陽が水面にキラキラ映っていて、視線がずーっと遠くまで吸い込まれるようで。何度も深呼吸してしまいました。
目の前に海が広がるカフェでセッションができるなんて、本当に贅沢な所に住まわせてもらってるな、と改めて感謝。
受けてくださったのは、ケアンズでオーストラリア初のハワイアン・ロミロミマッサージサロンMelokia Lomilomi Hawaiian Massage and SchoolオーナーセラピストのYumikoさん。
初めて私のお店にチラシを持ってこられてから、新築のご自宅にサロンを作ったり、毎年のようにハワイのお師匠さんの元へ通って新しい技術を習得されたり、ついにはインストラクターを養成できるオーストラリア唯一の先生になったりと、目を見張るような前進を続けていらっしゃいます。(その間、出産も!)
マッサージをしているとお客様に必要なメッセージが降りてくるというYumikoさん。「本来の自分に戻す」「調和」を大切にするハワイアンロミロミの神髄を追求するうちに、上とつながる力が開かれたからかもしれません。
天とお客様の間に入って、崇高なエネルギーを降ろす。
彼女のもとにリピーターさんが絶えないのは、そんな”体が気持ちいい”の背後にある力ゆえだと思います。
そんなYumikoさんが生命の樹のセッションを受けようと思われたのは、「直感のみで生きてきたけれど、自分の生まれてきた意味と、今後私がやるべきことへの確認がしたい」と思ったからだそう。
自分の天命・使命は、職業柄メッセージとして受けていました。人をヒーリングする仕事についていると、自分以外の方に与えるということが、当たり前になっていて、意外と自分自身の深い部分を見落としてしまいがちだなと最近になって気づき始めました。
セラピストとして活動してまだ6年ですが、最近になって自分の可能性というか今後の眺望について、自分自身が踏み出していくことに少し戸惑いが出始めておりました。以前から気になっていたこの「生命の樹」のセッションを受けさせていただくタイミングが来たのだと直感し、すぐに予約させていただきました。
Yumikoさんのように、このセッションは、既にキャリアも築いてきたし、今後やりたいこともある方が答え合わせで受けられることも多いです。
自分自身が今まで受けとっていたメッセージを、恵子さんの言葉で紡いでいただきたいたときに、どんな共鳴が起きるのかなと純粋に思いました。
恵子さんは特に、言葉だけではなく、文章の中に含まれる言霊のエネルギーが強い方なので、きっと後押しというか、より良いビジョンを目の前に提示してくださるのではないのかなと思いました。
有り難うございます。でも、私は何も見えたり聴こえたりしないし、エネルギーとかよく分からない(ごめんなさい)。だから、「目で見える形で」人生の青写真を伝えてくれる生命の樹が好きなのです。
生命の樹を作らせていただいる時は、ただただ厳かな「命の存在感」だけを感じています。
言葉は浮かばない。でも、Yumikoさんがおっしゃる通り、お話する中で共鳴が起きてきます。
このセッションを受けようと決めた方は、次のステージに行く準備が出来ているから、必要な会話がやってくる。
受け取る器に、聴くべき言葉が注がれる。
だから、いつも何も意図せず、私は色が語っていることをお伝えするだけ。
宇宙の指揮のもと、2人で協奏曲を奏でるような時間です。
恵子さんもおっしゃる通り、自分が天命、使命として受けているものは意外と多くの方は感じられているのに対して、本来自分自身が持っているもの(本質、才能)というのは意外と気づいていなく、私のセッションの結果も、自分では到底感じたことも、思ったこともないようなものでした。
それを教えていただいただけで、もっと自分の真ん中に太い大きな幹が通った感覚になりました。過去にあったトラウマ部分的な苦手意識の部分に関しても、謎がすんなり解けて、今後の新たなチャレンジに昇華できた気がします。
持って生まれた才能って自分では見えづらいものですよね。日常使っていても、自分にとっては普通だから、意識してない。周りのリアクションや、心の底からわき上がる感情を紡ぎ合わせておぼろげながら輪郭が浮き出る感じ。
でも、生命の樹のセッションでは、才能の質を「色」でお見せできるので、思考を飛び越えてハートに響きます。
「思い出した?」って内側の本当の自分の声を受け取ると、共振して、喜びの躍動が始まる。
True Colourを受け取ると、少しづつ少しづつ見える景色が変わってきます。
Yumikoさんは、仲間と一緒に五感に響く世界を創ってゆける才能をお持ちでした。
天職に出た色が表わすのは、これからの時代のフェミニンリーダー。人に希望を与えながら育てることができる方です。上からじゃなくて、同じ夢を見ながら”共に”成長したい〜 本心を、これらの色が伝えてくれました。
「いつか、セラピストさんが集まるセンターを創って、多くの人を癒していきたい」というビジョンは、まさに本質、天職を生かせる道です。
「皆さんの本来生まれ持った才能に気づき、大きな木として存在していってもらいたい」という恵子さんの言葉から、『植林をなさってらっしゃるのですね。』とつい口走ってしまいました。
まさに、その大きな木が森に変わっていくことで、(それぞれの本来持っている才能が生かされていく未来)この「生命の樹」のセッションは、素晴らしい世界に変えていけるツールなのだなと思います。
多くの方が、ぜひ新たな気づきをその方のベストなタイミングで受けられることをお勧めします。自分の夢に向かって気持ちよく後押ししてくださいます。ありがとうございました。
私は何かを創ることや、素晴らしいと感じるモノコトを紹介するのが好き。それで情報誌を作ったり、セレクトショップを作ったり、旅を企画したりしています。
生命の樹のセッションは、カウンセリングというよりも、他の仕事と同じで、既に在る 素晴らしい種に “光を当てる” 作業をしている感覚です。
その種がどんな樹に育ち、
周りに何が創造されていくのかと思うとわくわくする。
Yumikoさんの「植林」という表現は、そんな気持ちが伝わったのかもしれません。どこに根付かせるかはご自分次第なので、私が植えている訳ではないのですが。。
自分の特性を生かして、気持ちに無理なく向かう方向が見えたら、今できることをして、根をしっかり張っていくことですよね。
Yumikoさん、その後すぐに、ゴールドコーストへ出張する告知を出されました。
オーストラリア初のハワイアンマッサージ(ロミノホ)講習(詳細はこちら)と、耳つぼジュエリーとマッサージのコラボをされるそうです。(詳細こちら)
その行動力で、更に力強く進んでいかれることを確信しています!
セッションをお受けくださり、有り難うございました。