生命の樹・夏至のリトリートに向けて。
2018/06/10 ワークショップ・セミナー, 生命の樹
あと10日となった、「生命の樹リトリート」。
私の在り方を整えてくれた「生命の樹」を使った講座の創設者、小西温子先生をお迎えする夢のような企画です。
テーマは
『始まりの意識に戻る旅〜
何も無い時間の中で、すべてが在るを体験する』

このリトリートで訪れる壁画は、私も行ったことがない未知の場所。インスピレーションで決めました。一般の人が行けない特別な場所をアボリジニガイドさんに案内していただいて一晩星空の下で過ごします。
何とケアンズは、温子先生の初海外!「海外に行きたいって思ったことないんだけど、今回は恵子さんだから行きたいと思いました」と有り難いお言葉をいただき、しかも、夏至というエネルギーが大きく動くこの日にご一緒できるということで、想像するだけで熱が出そう(笑)
実は、私も色んな所に旅行したいとか、たくさんの人に会いたいという欲求がないんです。
赴くべき所に赴き、出逢うべく人に出逢い、為すべきことが為せますように。
と、高橋佳子先生のご著書にあった言葉を毎朝心の中で唱えています。
若いときは貪欲に色んな体験を求めたけれども、今は出かける場所も、一緒に時を過ごす人も、手掛ける仕事も、自分にとって最上の選択をしたい。
人生の時間は限りがあるのに、嫌だと思いながら時を過ごすのはもったいないから。
そういう意味では、わがままです。
逆に言うと、周りにいる人・できごとは自分の意識の現れなので、日々の想いや在り方には心を配っています。そうしてやってくる流れを楽しんでる。
そんな私にとって、両極を認識しながら、3本の柱の中庸の道をいく生命の樹という図形は、眺めているだけで心を整えてくれる大切な存在です。
うんちくでなく、その姿で気づきを与えてくれるのってすごい。
古神道では、言霊、数霊、音霊、色霊、形霊があると言われますが、
見ているだけで潜在意識に働きかける生命の樹は、まさに形霊。
エネルギーなど見えない力と違って、真理が目に見える形で現されているから、現実に生かしやすいです。
さて、このブログに頻繁に登場する生命の樹。。
私の師である小西温子先生のお話を、直接聞きたい方いらっしゃいませんか?
今回のリトリートの最終日に、3時間ほど時間を割いて、現地の方も参加していただける「生命の樹のワークショップ」をしてくださいます。
1 集中のワーク〜螺旋のシートに集中する言葉を書いていくワーク
2 ジェネシスワーク〜空間から答えを受け取るワーク
と、日々の中で活用できる2つのワークを体験していただけます。
生命の樹〜カバラの教えの要点となる「受け取る」ことをぜひ体感してみてください。
生命の樹をあまり知らない方でも伝わる内容です。
(6月23日(土)、15:30〜18:30を予定。料金はGST込み$143となります。場所はお申し込みの方にお伝えします。)
▲ 51コラボさんより。「プレ・ザ・シークレット・オブ・カバラ~1%の人が気づいている内なる叡智を開く鍵~」に出演されている温子先生の紹介動画です。
何年もかけて探求を重ね、様々なインスピレーションを受け取りながら、組み合わせたり分解したり、ご自分自身で検証し続けてこられた温子先生の言葉は、重みが違います。
まさに、背後のストーリーを感じる言葉。
おいしい話や仕事を簡単に真似する人も多いけれど、土台がないものはそれなり。人は、本物の背後にあるものを無意識に感じ取って、感動するのではないでしょうか。
ご自分の講座以外でも、講演などで多忙を極めていらっしゃる温子先生が放つ本物の光は、今、時代に求められ、どんどん伝播されています。
尊敬する先生と、生命の樹を学ぶ同志の皆さんを第二の故郷ケアンズでお迎えするリトリート。
赴くべき所に赴き、出逢うべく人に出逢い、為すべきことが為せますように。
そう願いながら、できることに尽くしたいと思います!