ケアンズ近郊のビーチリゾート【パームコーブ】でこだわりの朝ごはん

友人とごはんをすることになると、時間がある場合、大抵ビーチ方面に行きます。

ほんのちょっとドライブするだけで、非日常の時間が流れているので。。

今日は、朝からとてもハッピーにしてくれた、パームコーブのレストランをご紹介します。

 

メニュー内容、プレゼン、お味。。すべてに素敵な驚きがあるVIVOの朝ごはん。

 

メニューをみると、地元の旬の素材を使っているところにまず嬉しさを感じます♪

マンガリヨーグルト（ケアンズ高原産のビオダイナミック）とかヤマギシの卵とか、高原産のハムとか、ラッセルリバー近くで採れたバナナとか。

そして、仕上げ方。「地中海の雰囲気とアジアの影響を融合させたモダンオーストラリアン料理」と称される一品は、一言で表わすと発想豊かな創作料理。ヘッドシェフが、味にも食材にも相当こだわってるのが感じられます。

 

例えば、私が頼んだフレンチトースト。

oven baked brioche, vanilla bean caramelised peaches,
crispy streaky bacon, pure maple syrup, mungali organic yoghurt

どうですか？メニューを読んだだけだと、フレンチトーストだから、ピュアメープルシロップとオーガニックヨーグルトは想定内としても、バニラビーン風味の梨とカリカリベーコン？？

どんなのが出てくるんだろう。。と待っている時間も楽しい。

 

サーブされたのは、こんな一皿でした。

 

 

メニューにもあるように、パンもただの食パンじゃなくて、オーブンで焼いたブリオッシュ。

火を通してキャラメライズされた梨とベーコンとほんのり甘いパンとメープルシロップ、そして爽やかなヨーグルト。。素人じゃ思いつかない組み合わせ。

こういうのを、素材のマリアージュって言うんですか？

甘いの、しょっぱいの、酸っぱいの、柔らかいもの、カリッとしてるもの、とろっとしてるもの。。口の中で何とも言えないハーモニーが生まれて、平たく言うと「美味しい」。（そのまんま）

一口一口味わってしまいました！

 

 

他にはパンナコッタ、トースト、ポリッジなどから、クラブオムレツ、エッグベネディクトやビッグブレックファーストなど、ボリューミーな一皿を連想させるものもメニューに並んでいました。

朝ごはんだけで10種類以上のメニューを用意してるのは、すごい。

次はパンケーキをオーダーしよう。と今から思う私です。

 

 

VIVOは、外と中が一体になったような、南国ならではのオープンな雰囲気も素敵です。

海が目の前って本当に開放的で気持ちがいい。（写真はサイトから拝借したので夜のですが。。）

朝からこんな所でゆったり美味しいごはんをいただけるだけで、何とも豊かな気持ちになります。

 

 

 

パームコーブへ行くときは服もいつもに増してリラックス系になりますね。この日のアクセサリーは、羽根のイヤーカフのみ。風が強くてなびいちゃってますが。。

ブティックも個人経営のお店が多くて新鮮です。どこを見ても同じ品揃えのチェーン店とは違う。もちろん？この日もシンプルで素敵なブラウスをゲットしました。（自分がお店をやっているせいか、個人店が放っておけない・笑）

海風に当たると、すべてどうでも良くなってきて、ふっと軽くなる。私にとってパームコーブはそんな場所です。何故か惹かれるのは、昔ここに隠れ家を持ってたからかも。

スパもいくつか素敵な所がありますので、また記事にしたいと思います。

 

---

※ブログを投稿後にFacebookでコメントいただいて、改めてVIVOの地元の方の間での人気の高さがわかりました！ワンちゃん連れもOKっていうのは知りませんでしたね。

 

 

 

ケアンズ観光情報

spot