About Cairns
Slider

たった2日間のケアンズ旅で訪れた、ローカル目線の厳選スポット〜ビーチ編

  2016/07/28  ケアンズ観光情報

先月、ひっそり日本に行きました。妹に軽く、「私が帰るとき一緒にケアンズに来る?」と聞いたら、何と本当に来ることに。しかも、これからパスポート更新しなきゃという状態で、仕事や家庭のことを考えるとたった2泊の日程!「どんだけ忙しいエグゼクティブ?」と2人で笑いながら、女2人のQuick Tripが始まりました。

 

自分のホリデーはいつも2〜3週間だからビックリしたけど、考えてみたら、国内や近場の旅行で2泊3日なんてよくあることなんですよね。。(笑)

 

「こういう景色が見たかった!すっごいリフレッシュできた」と喜んでくれたので、ケアンズのどんな所を駆け足で訪れたのか、皆さんにもシェアしたいと思います。

 

ジェットスター航空・成田空港〜ケアンズ到着まで

成田空港からケアンズまでは、毎日直行便を就航しているジェットスター航空を使うのが便利。LCCなのでラグジュアリーな空の旅とは言えませんが、クルーの方々も親切だし快適です。

何より、セールを利用すると、かなりお得に飛ぶことが可能なのが嬉しい。先日は、片道無料セールをしていましたし、私が子ども達と帰ったときは、2 for 1(1人無料)を利用しました。信じられないくらい太っ腹ですよね。

ジェットスターさんのお陰で、ケアンズローカルの私たちも、日本との行き来がとても身近なイベントになりました。感謝です。

 

jetstar

日本語のウェブサイトはすごくわかりやすく、使い易い。「セール」をクリックするとこんな画面に。

 

チケットは、ジェットスター航空のウェブサイトから自分で簡単に予約できるので、私はいつもオンライン予約。日程表などはメールで来るし、携帯でチェックインもできてかなり便利です。

ただ、今回はセールの期間からはずれていたのか、妹が調べたら旅行代理店で予約した方が安かったということでした。両方調べて臨機応変に決めるといいですね。

私は既に座席が決まっているチケットを持っていて、代理店で買った彼女のチケットは座席指定がなかったのですが、空港のチェックインのときに「隣にできますか?」と聞いたら、あっさりOKでした。(満席だと難しいかも)



ジェットスター航空は、成田空港の第3ターミナルから就航します。去年使ったとき、たまたまターミナル初日で、リムジンバスが止まらなかったため、第2ターミナルから630mの距離を歩いたのですが、歩道が寒くて。(4月なのに雪の日だった!)しかも、この通路、まるで陸上のトラック。。

 

terminal3-3

あと◯○mという表示が一定間隔で書いてあり、「えーまだ半分?」「よしあと少しだ」みたいな、ゴール意識を感じるのは私だけ?(笑)

 

今回は、リムジンバスが第3ターミナルに止まってくれたので助かりました。が、宅急便の受け取り、買い物できる店の数、レストラン(第3にあるのはフードコート)に惹かれて、結局チェックイン後、第2ターミナルまで歩いていきました。

往復で20〜30分かかるせいか、余裕だったはずが何故か最後ご飯を食べるヒマもなくなった私たち(笑)。まあ、それも笑える想い出ですね。

余談ですが、昔、「東京ばなな」をまとめ買いしたところ、ケアンズ空港の検疫で全て没収されました。材料にひっかかるものがあるらしい。気をつけましょう。。

 

terminal3-2

第2から第3へ着く所、カートを乗せることができません。これは不便?と思いましたが、よく見たらエスカレーターの後ろにエレベーターがありました。

 

成田発ケアンズ行きは、夜に出発し、早朝ケアンズに着きます。寝られればラッキーですね。7時間強とそれほど長くないフライトで時差も1時間なので、ツーリストの方の多くが、着いた後ツアーに出かけられるようです。

私は、到着後は疲れてしまって、何にもできません。。いつもは。

でも今回は着いた日と翌日しか遊べない妹がいるので、早朝に着いても1日つぶすワケにはいかない!

シティから車で15分のビーチで朝日が昇るのを眺め、時間の流れがゆっくりに

ケアンズは空港からシティや住宅地までも車で10〜20分ちょっとと移動が楽なのが助かります。荷物を家に置いて一息いれたら、外が少しづつ明るくなってきました。「そうだ、夜明けを見にいこう!」と思い立ってビーチへ向かうことに。

つい半日ちょっと前まで、時間に追われ、人ごみに紛れてせわしなくしてたのがウソのよう。

 

sumiyo-yn

 

どこまでも続く水平線の向こうから、ゆっくりと昇る太陽と、その光が染める空の色の変化を、言葉もなく見入っていた私たち。

時間の流れ方が急にゆるくなって、深呼吸したくなるような開放感。。

 

ヨーキーズノブは、あまり観光化されておらず、とても静か。湘南の海を見慣れている妹は、「裸足が気持ちいい!周りにあまり人がいないのが良いね〜」と言っていました。(日中はカイトサーフィンの人達がいます)

しばらくビーチを散歩して(この時間、蚊がいるのがちょっと難点?)、帰ってから仮眠。でも、自然に目覚めても、まだ午前でした。

 

sumiyo-yn2

瞑想する人や散歩する人たちが少し

 

半日で行ける場所、というと限られてきますが、気の赴くまま動けるのが大人旅のいいところ。「今日は海が見たい気分!」というので、北へ向かうことに決定。
ハンバーガーやパイなどを買い、トリニティビーチのベンチで簡単なランチにしました。ビーチの近くにテイクアウト(オーストラリアでは、テイクアウェイと言います)のお店あり。

 

平和〜な気分に満たされ、次に向かったのはポートダグラス。

ポートダグラスまでのドライブ

ケアンズ〜ポートダグラス間を走るハイウェイは、海と山、両方を楽しめる贅沢なドライブを楽しめます!

 

ポートダグラスは、ケアンズから北へ70kmほど行った場所にあり、クリントン前大統領も何度か訪れたセレブの隠れ家的リゾートとして知られています。個人的な意見ですが、ケアンズシティより、北クイーンズランド独特の個性を残して、上手にゆっくり開発されている感じで、とても好き

南国リゾート気分いっぱいです。

 

ゴールデンペンダ

散策中に見つけたゴールデンペンダ。熱帯雨林でよく見かける樹で、ケアンズのエンブレムでもあります。

目抜き通りは1つしかないのですが、こじゃれたリゾートウェアや水着の店、洗練されたカフェやレストランなどが並んでいて、ウィンドウショッピングも楽しい。

 

ポートダグラス町

クイーンズランダーという昔ながらの高床式建築物が残っています

 

 

まずは一休みのため、お気に入りのカフェOrigin Espressoへ。ちょっと外れた所にあるのですが、専門店だけあって、ここのコーヒー、ほろにが系でほんと美味しいのです。お店の方もフレンドリーです。(お店のHP見たら、ケアンズ郊外Stratfordにもありました)

 

sumiyo-cafe2

ちょっぴり荒削りだけど雰囲気のあるインテリアも、すごく好み!参考になります。

 

sumiyo-cafe8

sumiyo-cafe7

 

sumiyo-cafe4

Origin Espresso – 3/21-23 Warner St, Port Douglas

 

美味しいコーヒーと、滅多に会えない妹との会話、ゆったり流れる時間。。◯時に◯しなきゃ、と追われないのって贅沢ですね。幸せ〜。

この後、カフェから歩いてすぐのフォーマイルビーチへ。4マイル=約6.4km続く美しい砂浜。ケアンズの海岸は、11月〜4月ごろはクラゲが出ます。6月や10月は水温もそれほど低くなく、クラゲもいない貴重なシーズンで、この日も泳いでいる方がたくさんいました。

ポートダグラスのビーチ

ツーリストが多く、ハッピーな雰囲気のビーチです

 

私たちは、裸足になってひたすら散歩。夕方の海風が本当に気持ち良い。東京から帰ってきて思うことの1つは、こうして自分の肌で大地を感じるって、本当に落ち着くなあということ。

 

そして、視線を遠くまで広げられると、頭がすっきりするということ。ここには、視界を遮るビルがありませんから。。

 

ポートダグラス4マイルビーチ

夕暮れ前の美しいひととき

ビーチではウェディングの写真を撮っているカップルがいたり(絵になってた!)、フリスビーを投げて遊ぶ人たちがいたり、何か幸せなムードがいっぱいで、満たされた気持ちになりました。

見晴し台へ続く階段があったので、上って上からの景色を楽しんだ後、帰路に着きました。

 

ポートダグラス

ポートダグラスの見晴し台。天気のいい昼間はこんな光景を楽しめます

 

ケアンズへ戻るころは、すっかり暗くなっており、正直ハイウェイのドライブはいつもにまして集中しました。灯りが少なくて真っ暗なんです。マイペースでおしゃべりしながら走ったので楽しかったけど。

 

夕ご飯は、私のお気に入り、ケワラビーチリゾートのレストランへ。

ここまで来たら、最後まで海づくしにしようと(笑)、夕ご飯もビーチ沿いのレストランを選びました。ケアンズシティからは25km(車で25分くらい)の場所にあるケワラビーチ。あまり観光化されていなくて、とても伸びやかな雰囲気のビーチです。

ここの唯一の宿泊施設、ケワラビーチリゾートは、泊まり客でなくてもバーやレストランを利用できます。壁がなく、外と一体化していて風を感じる素敵な空間。大きな木をそのまま利用した柱や梁、オープンなスペースが素朴で力強く、

少し原始的でもある熱帯の雰囲気が流れていて、とても落ち着きます。

 

ケワラビーチリゾート

画像お借りしました。

ケワラビーチリゾート

モーニングティーやバーも楽しめます

 

ごはんは、ほっぺが落ちるほど美味しいと言うわけではありませんが(すみません)、ベテランのウェイトレスさんも気さくで、「食べきれないからそれは一皿でいいと思うわよ」とか、こちら側に立った接し方をしてくれ、雑談もしたりして。

妹から見ると、飛行機でもタクシーでも店でも、オージーの方と私が、普通におしゃべりをするのがちょっと驚きだったようです。まあ、私がおばさんだから、というのもありますが(笑)、世間話はしてるかも。逆に日本に行くと、お客様対サービス提供側は、線が引かれていて上下関係があるように感じますね。その分、プロフェッショナルで感動すらします。

ケアンズは気取りがないので楽かな。先日、お会いした日本人の方は、目が合うとニコッとしてくれる。みんな下を向いて歩いていない、それだけで何か嬉しくなる、とおっしゃっていました。

 

ケアンズ、ケワラビーチでディナー

ボリュームたっぷりです

 

 

ここでも、ワインを飲みつつ色々な話をし、お腹いっぱい。見た目も性格も、今いる環境もまったく違う私たちですが、やっぱり女兄弟というのは気が置けなくて、とても貴重な存在ですね。昔から何かとサポートしてくれて感謝しています。

 

運転前に、酔いを覚まさないといけないので、歩いて数十秒(!)のビーチに出ました。星がまたたき、穏やかな波の音が流れる時間の美しさ。

遠くにはビーチ沿いのお店の灯りがほんのりとともり、私たちの頭上には大きな大きなヤシの葉が揺れています。

 

 

ケワラビーチ

ポンポンと長椅子が置かれていて、「リゾート専用!」とか仕切りも張り紙もなく大らか(笑)

 

1つの椅子に2人で腰掛けていたら、あるレディが「私はもう帰るから、良かったら使って」とご自分の椅子を持ってきてくれました。さり気ない優しさ。この後は2人でしばし、自分の世界に浸りました。

「波の音と月明かり。何とも言えないけど無になれる感覚だね」と妹。

この日の月の美しさを忘れることはないでしょう。

 

2日目は、次のブログで。

 

今回訪れた場所

ケアンズ観光情報

,

マーフィー恵子


パウチ店主・パウチトラベル主催。オーストラリア、ケアンズに20年以上暮らしています。現地情報誌発行人を経て、現在は「ピュアな自分に還る」をテーマに活動中
● 詳しいプロフィール