リトリートのご感想
2026/09/24 天職・魂が喜ぶ 天分ビジネス
本当の私。恵子さんが撮ってくれた写真。日本で友達に見せたら「これが本当のアッコさんだ!!」と言いました。写真という客観的に自分を観る手段によっても、私を知ることができました。
•このトリップはどんな人におススメですか
○ 現在、会社員や主婦をしているけど、何か自分で仕事を始めたいと思っている方。その仕事の内容が決まっていない。何かを始めようとしているけど不安がある。自分の方向性や生かしかたが、よく分からない人。
○ 現在は違う職種に就いているけど、ゆくゆくは起業しようと思っている方。その起業内容が決まっている。だけど方向性に迷いを感じたり、自分自身にいまいち自信が持てない人。
○ 自分の仕事のありかたに、不安や迷いを感じている人。
恵子さんがブログに書かれていた「タイトではありますが、金曜の夜の便に日本を発ち、土日集中して、月曜の昼の便でご帰国も可能です」という言葉。まさか自分がそれを実行するとは思いませんでした。フルタイムの仕事を持っている人には、短期で参加できる旅は魅力的です。
今回のトリップを申し込んだ理由。
将来的に「ヨガスタジオを設立したい」と思い友達にその話をすると、速攻で賛同者が4人現れました。他に4人ほど現れそうな雰囲気です。驚きました。
彼らが持っているスキルはヨガに限らず多岐です。「あなたがするのなら寄せて」「県南に拠点を作りたい」「怪我をしない安全なヨガをしたい」 彼らの思いは様々です。夫や子供たちも「ヨガを教えんの?」「オレはお母さんのヨガ、好きだな」と言いました。
するのなら細々とこじんまり。もう 1 人の友達と2人で。と思っていたので予想外でした。友達と仕事をするのはある意味、非常にやりづらく難しいです。
だけど色んな想いが周囲に溢れている。どうしようか。私は大丈夫なのだろうか。こんなんでいいんだろうか。ということで、ケアンズ行きを決定。
出国前は急な仕事が入り、記憶がかすむくらいバタバタしました。「私は本当にケアンズに行けるのかな」という強い不安があったのは覚えています。何人も「なんでそんなに短期間なん?」と言いました。それでも行きたいと思いました。
機材到着の遅れで、2時間遅れの離陸。無事にケアンズ空港に降り立ったのですが、現実感が全くなかったです。でも数時間で周波数(?)をケアンズに合わせることができました。
恵子さんは話をするのですが、まったく押しつけがましくない。さわやかです。一緒に居る間、フワッとした”そよ風”のように感じます。不思議な感じです。気を遣う必要がないというか本当に自然体。
寄り添ってくれているのです。
私は興味があるものを発見すると、1 人で離脱するクセがあります。ちょうど開催されていたアボリジニのイベント。会場で一瞬、1 人になってしまいました。でも恵子さんとはぐれても「ま、どこかに恵子さん居るわ」という感じなのです。そんな安心感があります。
実は恵子さんと私。Facebook でつながっていません。インスタでもつながっていません。この前、日本のママ友で「あれ・・・登録ないの? ウチらつながってなかったっけ?? なんてこった~」と笑いあった人がいました。あえて SNS でつながらなくても、気持ちはつながっている。
ふだん話はしなくても会えば「ああ、久しぶり」と自然にハグができる。「そういえばどうしてるかなあ」と思い出して、思い出したらメールをすればいいのにしない(笑)。だけど、何となく元気でいるのが分かる。束縛がない、不思議な心地よい関係。とてもナチュラルで好きです。
Fig Tree に行きました。なんともいえず心地よく湿って密度が高い空気。壮大な静寂感があるのに、様々な鳥の鳴き声が響いている。三三七拍子みたいな声で鳴いている鳥もおり、きちんとオチが付いています。ちゃんと「落としどころ」を知っている森の神様がいらっしゃるのかもしれません。
わらわらと観光客がいましたが、一瞬誰もいなくなりました。「今だ」と思ってマントラを2つ唱えてみました。何とはなしに気持ちがいいかなと思ったから、唱えてみました。声がウオンと響いて、吸収されるのだけど返ってくる。本当に気持ち良かったです。
私は解剖学、脳科学、臨床心理学の観点から、ヨガの勉強をしています。精神医学的にみて声を出すというのは、非常に身体に良いそうです。私が師事するマリア先生のセラピー系ヨガ、大声ではありませんが呼吸に合わせてよく声(ハミング等)を出します。
Kaiji さんにも再会することができました。たまたまでした。2017 年に渡豪した時にお会いして、眼光の鋭さとピュアな感じが印象に残っていました。またお会いしたいと願っていました。
アボリジニのイベントのテントの中で、色々と話をしてくれました。お腹の中の Rainforest。スピリチュアル etc
私はスピリチュアルは分かるのですが、キライです。父方の血筋で、そんな力はあるようです。でもキライです。理由はその名のもとに、あまりにも闇を抱えている人たちを見てしまったからです。ちなみに父方の親族は会社員や主婦などで、それを生業にしている人はいません。
Kaiji さんが訥々と色々とお話をしてくれている間、彼の後ろに見えるケアンズの青空から、彼を通して何か降りてきている気がしました。それが何かは分からないし、分かろうとも思わないです。ただ、満たされた気分になりました。本当の神性を感じた瞬間でした。
ビジネスで 1 番大切なこと。私は忘れていました。それを恵子さんは教えてくれました。これがなければ、私は間違った方向に行っていたかもしれません。私は人や場所を「使う」「利用する」という方向性でしか見てなかったのです。
何人もの友達から一緒に仕事をしようと言われたのは、本当に有り難いことです。しかし恐ろしいことに、私は根本を見誤っていた気がします。
日本の起業支援は書類的なこと。マーケティングの方法。財務管理の仕方。ネットの使いこなし方。色々と教えてくれます。でも、ビジネスの人間としてリアルに大切なことは教えてくれません。
恵子さんは本当に色々な引き出しをお持ちで、次々とひらめきがあります。「こんなこともできる」「あんなこともできる」とアイデアをくれました。「おおお」と思いました。本当にこの言葉に尽きます。
ひとつの方向性のみで行きかけた私に、新しい選択肢と気づきを与えてくれました。
ケアンズで撮った写真は、本当にリラックスしていました。自分で見ても良い表情でした。あ、私ってこんな顔をするんだと思いました。
たった2日半の滞在でしたが、長期滞在をしたぐらい「得るもの」がありました。きちんと人に向き合い真摯に仕事をしていれば、ちゃんと人は集まるしビジネスが循環をしていく。肌で感じました。
帰国して関空のホテルに後泊。翌朝 1 番のバスで地元へ。自宅に荷物を置いて30分仮眠。出勤しました。雑事務を済ませた後、県の財団の社労士さんと面談でした。初老の男性で、そこの部門の統括をされてます。面談の終わりに「帰国したばかりなんです」と雑談をしました。
「オーストラリアは物価が高くなったねえ。でも働き方。労働者のあり方。色んな意味で日本より進んでるよ。現地に行ったら彼らがどんなツールを使い、どんな仕事をし、どんな職種があるか。よく見てきてごらん。そこに日本でのビジネスチャンスがあるよ」
「本当に日本は昔の商売や経済のありかたが通用しなくなってきた。こりゃ失敗するなと思った起業が上手く伸びている。なんでもやってみんと分からんね~」と彼は笑いました。
コテコテの昭和世代の男性が、こんなことを言うなんて!!
この旅で、恵子さんに自然や人々とつないでもらいました。何かと何かをつなぐということは、その間でつなぐ役割をしている人(もしくは物)が「純粋」でなければ、エネルギーが上手く伝わってきません。
伝えたいからベラベラ話をする。なにか結果を出そうと連れ回す。自己満足。何かをその人から強引に引き出そうとする。おせっかい。そんなものが恵子さんには一切ありません。
本当に自然体でそっと寄り添ってくれます。様々な想いや表情を私から、ふわっと引き出してくれます。希有な方だと思います。
また必ず、ケアンズに行こうと思います。