“自分の本当の魅力・才能を知る” 生命の樹の集いをゴールドコーストで行います

初の試み！12月11日（火）ゴールドコーストで、生命の樹を使って自分を再発見する集いをします。（いつもながら急に思いついたので、ご縁がある方に届けば。。）

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昨年、小西温子先生と生命の樹に出逢い、このユダヤに伝わる神秘図形を使って、人生の青写真を「色」で表わすSelf Discoveryセッションを行わせていただいてきました。

それまで編集長として飛び回ったり、店を運営したり、2人の子どもを育てたりと、現実社会を突っ走ってきた自分が、見えない世界を扱うことを人様に向けてやるなんて、思ってもみないことでした。

でも、生命の樹という図形に意味も分からず惹かれてしまい、始まってしまったのです。私が理想とする世界に踏み出す旅が。。

それは、「美しい個性を尊重しあい、真の豊かさと喜びを分かち合う調和の世界」。

 

 

ちょっとキレイ事に聞こえるかもしれませんが、「ありのままの自分（個性）を生きていい」っていう自己表現・自己実現は、私の人生に繰り返し訪れてるテーマなんです。

非常にユニークで、時に感情を爆発させながら我が道を行く父と、心が広い母の間で 長女として育ち、「子どもらしくない」と先生に煙たがられた小学生時代を通して、次第に「自分を出さなければ和を乱さず、誰も怒らず、場が丸く収まる」という想い癖がつきました。

ところが、25歳で国際結婚し、オーストラリアに住むことになって環境が一変。自己主張しないとやっていけない試練の日々がスタート。常に「君はどう考えるのか」を問われ、「日本人は謝り過ぎ」と言われて傷ついたり。

 

周りに遠慮して、自分をないがしろにしてきたのが浮き彫りになり、少しづつ、誰かの許しをもらう必要はなく、自分らしく生きていいんだ、と思うようになりました。

人種のるつぼオーストラリアは、それぞれの価値観を持ったまま、大らかに生きている人ばかり。相手を受け入れずにぶつかってるケースはあるにしても、信念を表現する人はむしろ応援される土壌でした。

27歳で情報誌を創刊して会社を創れたのは、そんな背景があったから。

自分を抑えれば平和になる、はまったくの思い違いで、人生の主導権を外に明け渡していただけだった。

自分を生きても、周りと闘うことはありませんでした。

バランスとハーモニーを学ぶために、私の人生には色んな環境やチャレンジが用意されてきたように思います。

 

 

あるアボリジニの方と話していたとき、夜になると元気になる子どもだったから、ミドルネームが「月」になったと聞いて、周りの大人は偉いなと感動したことがあります。◯時になったら寝なさい、じゃないんですよ。

 

。。常識に合わせるために、きゅーっと心を縮めずに、ありのままの自分を生きる人が増えたら、どんなにカラフルな世の中になるだろう、と思うのです。

生まれ持った美しい個性があることを、私たちは大人になるにつれ忘れてしまう。

ピュアな自分を思い出し、素直になって、生まれた意味を生きることが、真の幸せなのではないでしょうか。

あなたのままで大丈夫、自分を高め、世の中に表現することは

個人的な幸せに留まらず、”より善い世界を創る尊い力”となります。

 

 

「50で天命を知る」という言葉がありますが、まさに50を過ぎた今、個性をリスペクトしあう世界に向けて、本来の聖なる自分に還る場・志を引き出す「気づき」の場・美しい想いが共鳴して高め合う「結び」の場を創っていこうと決めました。

生命の樹のセッションは、本来の自分とつながる１つの手だて。

自分の個性を知って、受け取った人は輝き出す。で、お互いの個性を祝福しあえたら、素敵な社会になる。

小さくても、そんな場を創ろう。

ということで、場所は未定ですが（ご提案があったらどなたか教えてください！）、12月11日（火）、ゴールドコーストで集いの時間を持ちたいと思います。

参加者の方の本質の色をあらかじめ鑑定し、自分も人ももっと好きになれる美徳のカードを持参します。（感覚派なので、お話の内容はその場の雰囲気で。。）

 

 

 

生命の樹