あなたにしか咲かせることができない花の種は、時が満ちたときに芽を出していく
2018/05/01 天職・魂が喜ぶ 天分ビジネス
この数週間は、仕事のビジョンを整えることに集中していて、今までになく自分と対話しています。
入り込み過ぎて混乱してきたので、ちょっと離れようと自然の中へ出向き、美しい緑を眺めて帰ってきて、波の音を聞きながら地元産のワインを飲んで。。いつものごとく(笑)ぼんやりしている時、内からわきあがる声が聞こえ始めました。
私は何をしたいのか?。。出てきた言葉は「真実を伝えたい」。
たくさんの真実の中から、「自分が伝えたい真実」って何だろう?
それは、1人1人が愛され、満たされていること。人生は美しいこと。
大自然の中にそっと佇んで、樹々や小鳥や移ろう空、空の光を照らす海と無言の対話を交わしていると(ケアンズは有り難いことに、1日で森も海もアクセスできる)、自分は何てラッキーなんだろう。これ以上望むものなんてあるんだろうか。いつもそういう気持ちになります。
ひごろ忘れがちな、この気持ちにつながるのは、私にとって涙があふれるほどの至福のひととき。
迷うこと、悩むこと、困ること、色々あっても、このベースにつながる時に力が蘇る。
自分の現実を創っている真実は、満たされていることに対する感謝であることに気づきます。
だから、他の人も「既に満たされている」ことに気づいてほしいと願うのです。
満たされているとき、人は求めなくなります。
仕事において、求めなくなったら向上心も止まってしまってダメなのでは?と思うかもしれません。でも、違います。
自分は満たされていると”心から”気づくとき、Calling(使命)がやってきます。
内側を育み慈しむエネルギーが満ちた時、
あなたの中の神聖な才能が外に溢れ出る。
それを他の人、世の中に
使ってもらうのが使命を生きる道。
私の周りには、その道を生きる方達がいますが、掴みとろうと必死になったり、過剰に自己アピールしたり、人の不安をあおって売ろうとしたり、ライバルを蹴落とそう、というギラギラさがありません。
みな自然体で、「自分で在ることに忠実」。地に足が着いており、内なるものへの尊厳を感じさせます。
自分を盛って演出しなくても、周りから声がかかって仕事が自然と広がり、中には世界各国から呼ばれている人もいます。彼等に共通して流れているのは、感謝の心。
内側が満たされている人が放つ光は、どうしたって世間に見つかるようです。
生まれ持った才能=
あなたにしか咲かせることができない花の種は必ずあります。
それは、時が満ちたときに、芽を出していく。
自分自身の内なる存在は、どんな花を咲かせられるのか知っています。地球を良くするために生れ落ちた自分が、どんな役割を持っているのか。
それを思い出すには、感謝をベースに、種の存在を信じ、育てることです。
気づきの段階が同じ人たちが1つの生命の樹を創っていて、それが何層にもなって、ジグザグに地球に光を降ろしている。
そんなビジョンが浮かびました。
1人1人が成すべき事を成して樹を作らなければ。と思っています。
私の人生の青写真には、異国の地で色々なチャレンジをすることが入っていました。少し前、大雨が続いていたころ、その体験を使って、人様に喜ばれる花を全身全霊で咲かせたい、というスイッチが入った。ほんとに突然に。
情報誌の仕事を終えてから、ゆるやかなライフスタイルを楽しんできたけれど、そのフェーズは終わり。
2018年後半から、自分の種を発芽させる場所を決めました。
20代でオーストラリアで起業し、仕事をしてきた私の種が最もお役に立てるのは、やはりビジネスという土壌で花を咲かせたい方。
だから、人生の青写真を知る〜生命の樹カウンセリングを、Callingの道を既に歩み始めた方、自分の命を使って世の中を照らしたいと願い、お志事をされている方にフォーカスして提供していくことにします。
そこから展開するサービスは、芽を出し始めた旅の仕事や、ショップでの活動ともつながっていくことでしょう。
。。想いがどんどんあふれて、急いで紙に綴った昨晩。偶然にも満月だったのですね。
時は満ちた。そんなことを感じています。