大いなるものとつながる、生命の樹 使い方講座を受けました
2017/12/20 生命の樹
メールの整理をしていて、偶然に見つけた小西温子さんの存在と「生命の樹」。内容もよくわからないのに、心が騒いで「もっと知りたい!」と直感的に思いました。
Skypeで講座を受け、色々なことが研ぎ澄まされてきたこの1年。生命の樹カウンセラーとして、ケアンズだけでなく、日本にお住まいの方々の人生の青写真をひもとくお手伝いもさせていただくようになりました。
持って生まれた才能や人生のテーマなどを知ると、パーッとお顔が明るくなったり、その後、見違えるほど生き生きと変容される方もいらして、一緒に嬉しい気持ちになります。
自分らしく生きる人たちが増えて、それぞれが自然と助け合えるような環境を創りたい。
温子先生との出逢いは、そう願ってきた私にもたらされたギフトだと思ってます。
。。そして!先月、札幌で初対面が叶いました!
引っ張りだこの人気で日本中を奔走され、執筆などでもお忙しい中、臨時講座まで開いてくださいました♥
内容は、生命の樹の使い方。
生命の樹カウンセリングは、この人生での青写真を図と色で示したもので、使命や天職、本質など「本来の自分を知る」ためのもの。
一方、今回受講した生命の樹の使い方講座は、「自分を超えた大いなるものとつながるイニシエーション」。「本来の自分で在れ」を、日々どう実践したらよいのか、心に刻まれる内容でした。
生命の樹は、カバラの奥義を秘めた図形です。
カバラは、隠されたものを知る教えです。
目に見えるものと見えないものの間に在るものを受け取ることで、自分の真実の道が開きます。
モーゼが海を割ったように。
真実の道は、天分に生きる道です。
それは、天から分かれた自分が、また天に還るための道。
『分かる』の語源は『分ける』です。
天を知るために天から分かれ、また天に還っていくのです。
この道を思い出して頂くのが使い方講座です。
外から新しい知識を入れるのではなく。
もうすでに充分に知っていることに気づいて頂くことができれば変化が起こるのです。
外から入れた知識は、時間が経つごとに薄れて消えていくものです。
しかし、内に在る知恵や、源に流れている叡智に気づくと変化が起こります。
自分を超えた大いなるものとつながると、それまでの自分ではなくなってしまうのです。
使い方講座は、つながるためのイニシエーションなのです。
私も生命の樹で大いなるものとつながり、変容しました。
生命の樹から成長のプロセスが始まり、育った果実が現在やらせて頂いている活動です。
この果実をみなさんと分かち合いたい。
生命の樹という神秘の鍵を受け取って頂きたい。
使い方講座『汝自身で在れ』は、在り方の基礎土台=1/ケテルの目的意識を立ち上げます。
なぜ、それをやるのか?
それをやる理由は何なのか?
その答えに、熱く、深く、濃い誠があるならば、必ず道は開かれます。
そして、もう1つのカウンセラー講座『汝自身を知れ』
こちらは、動き方の手段方法=10/マルクトの現実世界、物質世界を動かします。
どちらも大事ですが、私は基礎土台がしっかりして、手段方法が使えるのではないか、と思うのです。
愛に満ちた意識、美しい心、品格など、魅力ある人間力こそが、仕事に反映していくと思っています。
小西温子先生ブログ「生命の樹を使いこなして♪大好き、嬉しい、ほっとする♪」より
講座が行われた、Cafe toneさんもとても素敵で!
貴重なハーブティーも、手作りのランチも野菜いっぱいのスープもぜんぶ美味しくて、お家にいるような温かい居心地の良さでした。
でも「売りは食べ物じゃなくて空気なのよね」と温子先生。札幌での「生命の樹」講座の拠点にもなっているそう。
Cafe toneさんは、世界を良くしていこうっていう方が学びの場として使う場所で、欲や意図がなく、みんなが重なり合って色々なことが生まれる「磁場」なのです。
オーナーのめぐさんも、音楽や写真やワークショップを通して笑顔をつなげる活動をされています。
自然体で、温かくて、高め合う雰囲気に満ちている。。私もこんな場を創りたい。。と、すごく良い刺激を受けました!
めぐさんがマスターの資格を持ち、勉強会をされているSHIEN学も、私がずっと思ってた理想の働き方が体系化されていて感動。おすすめです!
生命の樹使い方講座、内容が濃過ぎて今も消化中ですが、特に印象的だったのは
「カバラは、入力と出力の間術(まじゅつ)」だということ。
今年の3月、Satoさんにチベット体操を教えていただいたときに、心の中に大きく広がっていった「間」という文字。まさかカバラとつながるとは思ってもみなかった。
今回温子先生からは「間の中に答がある。1と2に偏らない。3(間)を大事にする」ことを教えていただきました。
カバラという言葉は動詞で、受け取るという意味。
自分(の経験や知識)を超えたものがやってきて、自分の中に入り、自分のものになる=入力(インプット)/受け取り。
↓
受け取ったものを細胞全体で理解して、内側にある叡智とつながる「自分と宇宙の共同作業」(間のプロセス)
↓
出力(アウトプット)/伝承する。
現代人は、すぐに答を求めがちだけど、やはり時間をかけて培われたものは長く続くし、小手先のインスタントものは廃れるのも早い。自分で考えたり行動しないとそれなりのものは生まれない。
スピリチュアルに偏って現実離れしていても、モノやお金などだけにこだわっていてもダメ。
目に見えないもの(大いなるもの/宇宙の働き)と、目に見えるものの重なり合うところ(間)に焦点を合わせてくれるのが、生命の樹という図なのです。
受け取れる自分であるよう努力する。
あとは、自我や欲を持たず、感謝と謙虚さを持って宇宙に運ばれてゆく。
結局、生きている私たちは、日々の在り方を整えるしかありません。
温子先生が熱く語っていて、私も心から共感したのが、現代社会に満ちている「ない」という集合意識から、「私は十分に満ちている。完全である」という意識へ上書きしたいという想い。
1人1人が一筋の光を見いだしたら、争いがなくなるからです。
宗教でも何でもなく、人として、この想いを大切に進んでいこう、と気持ち新たにした札幌でのひとときでした。
来年から、「新月に作る願いの生命の樹」のワークショップをやろうと思っています✨一緒に受け取りのプロセスを楽しみましょう!「生命の樹カウンセリング」も引き続き行っています。よろしかったらご覧ください。
★温子先生による、オンラインプログラムやコラボレーションによる講座のご案内↓
あなたにしかできないことにつながる間術
生命の樹~受け取りの法則
オンラインプログラム
○2月17日(土)51コラボさん主催
【マスメディアには載らない情報~6つの真実】