アーシングで電磁波を体外に放出&大地のエネルギーを取り入れて、心も体も健やか美人に♥
2017/08/31 ケアンズ・ソウルジャーニー
ケアンズ18回目という森田さんが、ご親切に私がAmazonで注文した本を運んできてくださいました。(有り難うございます!)
私は本を読むのが早くて、どんどん次の本が欲しくなります。。日本に行くと大量買い。近所の書店の店長さんが「お客さん、どうやって持って帰るんですか?」と心配して、車で送ってくれたこともありました。ある時は、一緒に帰国した息子のスーツケースが、空港のチェックインで19.8kgと制限ギリギリで驚いていたら「ママのほん」と言われました(笑)
余談はさておき、読書からの気づきを、少しづつブログでもシェアしたいと思います。
今回は「アーシング」。
パウチトラベルでも、ケアンズシティ散策とからめたアーシングツアーを企画しているので、理解を深めるために購入しました。入門書なので、簡単に書かれていてわかりやすいブックレットです。
アーシングって?
アーシングとは、靴もソックスも脱いで、地球の大地と直接つながることです。地球は、すばらしいエネルギーをわたしたちの体にも心にももたらしてくれています。
アーシングを忘れたわたしたちは、「不調感」という慢性病とのおつきあいが始まりました。「なんとなくだるい」「なんだかやる気がでない」、その大きな原因が大地と離れてしまったことなのです。しかも、私たちは電気製品という電磁波の嵐の中で日々過ごしています。
アーシングは、この電磁波を体外に放出し、大地のパワーをいただくという健康のサイクルを作り出します。さあ、母なる大地との健やかコミュニケーションをさっそく実践しましょう。P.3
本書の著者であるアーシングジャパンのHPよりお借りした動画でも、わかりやすく説明されています。
地球が、どれだけ無償で無限のパワーを私たちに与え続けてくれているのか。。私も意識したことありませんでした。
ただ「裸足になりましょう」じゃ、「は?」ってなりますが「アーシング」と名付けたところがすごい。名前があると、イメージしやすいですよね。
「アーシング」の創立者は、CNNなど米国ケーブルTV業界の立役者でもあったクリント・オーバー氏で、次世代のためにアーシングを普及させることに残りの人生をかける、ともおっしゃっています。
本書の著者であるエハン・デラヴィさんは、日本で42年間暮らしてきた方。ご自身をアーシング大使と呼び、オーバー氏から正式な認可を受けて、日本人の根本的な元気を取り戻すために、体験セミナーなど、アーシングを広める活動をされています。
裸足になって、母なる地球と電気的につながろう
地球は、世界中で1分間に500回以上発生している落雷や太陽からのエネルギーによって、壮大なバッテリーのようになっており、裸足になると足の裏から地球の自由電子を取り込めます。
人の体は伝導体で、体内の何兆もの細胞は、生化学的に反応するプログラムによって、絶えずエネルギーを送受信しているダイナミックな電気回路の集合なのだそう。
なぜ、自由電子を体内に取り込むといいの?
- 細胞を破壊する体内のフリーラジカルを中和させる(アンチエイジング)
- 体内の電気バランスが安定し、生活のリズムが回復する
- 体内調整がうまくできるようになり、自己治癒力が増す
東洋医学を専攻して「氣」とは何かをよく考えていたエハンさんは、アーシングでいう「自由電子」と「氣」は同じではないかと思うようになったそうです。
何となくの不調も、アーシングで改善される
アーシングすると、地球上すべての生き物を宿している地球の自然なエネルギーとあなたはつながります。すると、あなたの体内バランスが安定し、生活リズムを回復していきます。それによって、心臓血管、呼吸器系、消化器系、免疫系を含むからだの機能が正常な状態に戻ろうとします。疾病の一般的な原因である炎症を抑えるために必要な電子の不足を改善できるのです。
母なる大地との健やかコミュニケーション”健康””美容””安眠””癒し”アーシングBOOK101
地球のエネルギーとつながって体内のバランスが安定すると、具体的にはこんな変化が。
- 夜に起こるメラトニンの分泌が正常化し、よく寝ることができる
- メラトニンは強力な抗酸化作用や、精神を落ち着かせる効果も
- 足裏の湧泉穴というツボ(地球の氣を吸い上げる経路)が刺激され、氣の流れが活性化される
- 湧泉穴が刺激されると、体の炎症が軽減され、内蔵が活性化される
- ストレスと関連する働き過ぎモードの交感神経から、落ち着きモードの副交感神経に体を切り替えてくれる
- 地球とつながると理屈なしで気持ちよく、リフレッシュできる
よく眠れて気持ちが落ち着いていれば、もちろん癒しにも美容にも良いですよね。
また、言うまでもなく、電気製品に囲まれた私たちの日常は電磁波の影響を受けています。アーシングすると、大地のエネルギーを得られるだけでなく、電磁波が体外に放出されるのもポイント。
家電で特に電磁波が強いのは、電磁調理器(IHクッキングヒーター)、電子レンジ、ミキサー、電気ストーブ、オーディオ類、乾燥機、洗濯機、ホットプレート、エアコン、掃除機などで、頭部付近で使う携帯電話やドライバー、電動歯ブラシなども注意が必要だそうです。
昔は、電気製品もなかったし、人々は裸足で暮らしていたし(ケアンズは今も裸足の人多いけど・笑)、現代人よりはるかに健康だったでしょうね。
本書では、この後Q&Aや、家での実践編が書かれています。アーシングジャパンさんのHPにも詳しく書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。
アーシングしてみて
単純なわたしは、ここまで書いていたらアーシングしたくなり(笑)、早速ビーチへ行ってきました。
帰ってきたばかりで体調の変化をお伝えすることはできませんが、散歩中に感じたことがあります。それは
すべては既に在って、私たちはただつながるだけなんだ。
ということ。そんな大切な真理を「裸足になる」というシンプルな行為によって体感できるなんて、アーシングは、本当にすばらしい再発見です。
靴を脱がない限り、大地の無限で慈愛に満ちたエネルギーにつながることはできない=
覆いを自ら取らなければ、真の人生を生きることができない。
この「覆い」は、自我なのではないかと思います。自分さえ良ければとか、わたしはすごいっていう傲慢さとか、もっと認めてほしい、もっと稼ぎたいっていう色々な欲とか。
気づく度に、心の覆いを取って(靴を脱いで)、地球のエネルギーとつながろうと決めました。
大地も太陽も!宇宙も自然も空気も!どれだけ、無償のエネルギーを注いでくれていることか。感謝を忘れず、謙虚にそれらとつながれる自分で在りたい。
自分ができることを日々淡々とこなす、地に足を着けた生き方。地球に生かされる者として、常にそれを思い出す行為としても、アーシングは意味があります。
現在、エハンさんは、「地球人」の在り方を取り戻す。をテーマとしたアースリングスクールを開催されています。今の状態のままではいけないと危機感すら持って情熱的に活動を展開される、その姿も、講義の内容も刺激を受けました。
ちっぽけな自我を超えると、やっぱり地球人になるんですね。。
ぜひ皆さんも、機会を見つけてアーシングなさってみてください。
最後、宣伝になりますが、パウチトラベルのケアンズシティ散策&アーシングツアー、9月19日に初催行できそうです。日々アーシングを実践されているガイドのJunさんとのアーシングをお楽しみください!わたしもご一緒します。この日程のあたりでケアンズにいらっしゃる方、ぜひご参加されませんか?あと4名様です。
9月19日(火)8:30-11:30 お1人様$65
カフェでのお茶、シティ散策、パウチからのささやかなギフト付き。
9月19日以降も、ご要望に応じて開催しますので、お気軽にお問い合わせください。