「魂が喜ぶオリジナル商品設計ノート」を作っています
2020/09/20 天職・魂が喜ぶ 天分ビジネス, 生命の樹
この間、いらないメールを振り分けていたら、Gメールの画面が一瞬固まった次の瞬間、この2年分のメールが全て消えました。
えっ? と何度も検索したけど、本当にないんです。ゴミ箱の中と、2017年12月までのメールを残して。。
Googleが直近1ヶ月のメールは復元してくれたけど、ほんと ビックリしました。
(たまに強制終了がきます。2011年は目の前でマックが少し曲がって煙が出て、全データ、メールがおじゃんになりました。嘘みたいな本当の話。・汗)
メール消滅の前日は歯を抜いたし、あったものがなくなるということが続いたんですね。
何か起きたときは対処はしますけど、何かの前触れ?とか意味づけはしません。
が、今回は「整理整頓しなさい!やりっぱなしのことは片付けるか捨てなさい!」とお叱りを受けている気分になりまして。
真っ先に浮かんだのは、生命の樹を使ったワークブックでした。数ヶ月前に作り始めたにも関わらず、実務に追われて忘れていたものです。
内容は、オリジナル商品(サービス)の企画書をつくるガイダンス。
表紙のドラフトはこんな感じです。
プロジェクトの前は企画書を書くし、家を建てる前は設計図を作りますよね。
逆に言えば、青写真があれば、そこに向かってものごとは具現化する。
わたしは、新しいことを始めるとき、目的だったり、動機だったり、内容だったりを生命の樹に書き込んで、全体像をつくります。
上の表紙にも書いたように、生命の樹はマインドマップのようでありながら、思考と感情、宇宙と現実を結ぶ力を持つ神秘図形なので、すごく腑に落ちる青写真ができるのです。
(頭だけ使ってると、理解はしてもやる気が出なかったりしませんか?)
生命の樹は、セフィラと呼ばれる10の円、それぞれに違うエネルギーが宿っているので(惑星や数字や鉱石や色、チャクラなどに対応しています)、ただ書き込むのでなく、エネルギーに見合う事柄をはめました。
この作業は試行錯誤しましたが、これからどんな目的で、どんな方に向けて始めるのか、という羅針盤になるので重宝しています。
ある時、「漠然とこんなものを形にしたいっていうアイディアはあるんだけど、何をどういう順番で考えたらいいか分からない」という相談を受けました。
わたしは今まで感覚で動いてきたので、改めて説明するのって難しい。
コンサルタントさんには何人かお世話になったけど、誰かの考えや過去のデータに沿ってると、ワクワクが消えていくものだなあということが分かり、自己流に戻るを繰り返してきた私。
いつのまにか、神羅万象や宇宙の摂理、太古から続く先人の智慧が導き手になっていったのです。
だから、直感に従うことが多いし、言語化できなかったんですよね。
どうしたらいいかな、と思っていた時、「あ、自分が生命の樹で新しい商品の青写真を作る “思考回路”を説明したらいいんだ。その手順にも生命の樹を使って!」とひらめきました。
生命の樹は図形なので、様々に応用できますが、基本的には「上から下に至る、天地創造の流れ」と、「下から上にいたる人が神になる流れ」を表していると言われています。
カバラでの教えでは、「あらゆる創造=神の顕現である」という考え方をするので、 ビジネスという創造的な営みも天意。
だから、この稲妻の順番に考えれば、魂が喜ぶ商品の設計図ができると思ったんです。
スピリチュアルだけで、現実的にビジネスをするのは難しいし、頭だけで考えていても魂が喜ぶ仕事には程遠い。
スピリチュアリティとリアリティを統合して、想いを現実化するのに、生命の樹はぴったり!
お伝えする術が見つかった!
ワクワクして、ばーっとドラフトを作り、自分でワークをしてみたら、今まで頭の中で考えてきた順番とほぼ重なりました。
これとこれ(例えばターゲット層とか市場とか)を考えることがポイント、と言われても、どうも答えが出てこないことがあるけれど、心に引っかからない順番だったら、進んでいく。
お料理が、手順通りやっていくとできていくのと似ています。
やっぱり人間は、宇宙の法則に乗っているときに無理なく進むんですね。
パンデミックも手伝って、時代は急スピードで動いているけれど、普遍的な智慧、ものごとの本質は太古から変わりません。
源は、いつでも他の命を生かすという愛。
それを元に、自分が天から授かったギフト(天分)を吹き込めば、競合がどうとか儲かる儲からないの次元を超えた、提供する側も、買う側も嬉しい唯一無二の商品(サービス)ができます。
その設計図づくりのお手伝いが少しでもできたら嬉しい。
ドラフトを見ていたら、追加したいことが出てきたのと、音声動画にチャレンジしようと考えているので、まだ時間がかかりそうですが、今回はやり遂げます!
でないと、またメールかデータが吹っ飛ばされるかもしれない(笑)