祝♡天分美ジネス実践サークル1周年

サークルのメンバー厚美さんの投稿で気づいたのですが、天分美ジネス実践サークル・Moon Tribeが1周年を迎えました!

掲載許可をいただいた、投稿の一部です↓

去年の2月の新月に始めてもう1年。時が経つのって早いですね。。

当時はロックダウンが起こるなんて思いもしなかったけど、奇しくもこのサークルが、オンラインでつながりを深める機会となりました。

(住んでいる国や地域がバラバラの皆さんと、パンデミックのリアルな雰囲気などをシェアできたのも、とても貴重だったと思います)

リアルで会ったことのない方々が温かい交流をされているのが嬉しくて。

先ほどの投稿についたコメントの一部です↓

 

天分美ジネスってなんぞや。というと、私の造語で、天分(天から授かった、生まれ持っての才能や魅力)を生かした、自分も周りも嬉しいおしごと。

ビジネスのビを「美」としたのは、ビジネス=お金儲けというイメージを離れ、しなやかさや優美さを持ちながら活動できるはず、という希望がこもっています。

しごとは、お金を目的にすると、途端に創造性の方向がゆがむ

天意を受け取る努力をし、それを体現することを目的とする。そんなスタイルのビジネスがあってもいいんじゃないかというのが私の考えなのです。

お金は必要だけど、時間や心を支配されたくないと思ってきました。

私にとってお金は、気づいたらあったという存在。血液みたいなもので、普段意識していないけど、ないと困るし、巡っていないと命が保てない。

さらさら流れるように、なるべく良いとされる食べものをいただき、できる限り身体を動かし、適切に排出もする。

ビジネスという営みも同じ。

特に個人起業だったら、産んで育てるわけで、分身(子ども)のようなものですから、健康体でいさせたいじゃないですか。

健康であれば、「喜んでもらえて嬉しい」という健全な感覚で働き続けられます。

田舎に住んでいるせいか、似た考えの方と知り合うチャンスが少なくて、お店を始めたときは、お金になるなら商品や立地は妥協した方がいい系のアドバイスを中国人、韓国人の経営者さん達、そしてコンサルタントの方からいただきました。

 

結局、自分がいいと思うモノだけ扱い、大通りでない所にひっそりある隠れ家的なお店にしました。

 

私は基本的に、自分が欲しいものを作ります。このサークルは、同じ価値観の人たちと高めあえる場があったら良いのに。。と、長年うっすら思っていたことを形にしました。

(作ったタイミングはひらめきでしたが)

高め合いは一方通行の教えでなく、「響き合いと気づき」から生まれます。

若いころから、偉人伝を読んだり、年配の方の考え方や生き方をお聞きするのが大好きで。父は厳しかったけど、どんなことを考えているのか聞いているのが楽しかった。

やり方を脳に詰め込むことより「在り方」に興味があり、心に響いた気づきが血肉になると実感してきたんです。

(人間が考えたノウハウも大事なんだけど、時代によって変わってしまうから、ビジネスに関しては、普遍的な自然の姿や宇宙の叡智にヒントを得ることが多いです。)

で、オンラインの恩恵を受けつつ、ハートに響く出会いが集まった箱があったら素敵だなあと想像しました。

 

 

サークルを始める前に、他のオンラインサロンに短期間参加したり、軽く調べたんですよ。

見た限りでは、カリスマ的な主催者さんが何かを教えたり発信したり課題を出したり会やイベントを開催するというパターンが主でした。

学びたい、自己実現したい、お得情報を知りたい、つながりたいという欲求が満たされますね。

でも、私は学生時代から、一方的な授業ってつまんないなーと思ってたんです(笑)

参加型だったらもっと楽しいし、発見もあるのに、大抵は先生が1人で話してて。

先生の意向に合う子は可愛がられ、私みたいに「何で国語にテストがあるんですか?」というような小学生は変な子と思われた(笑)。

主催者の発信を待ったり、設定してもらったことに参加するだけだったら、学生時代と同じでは?と思ったんですね。

 

実は教員免許も持っていて、大学時代は、川崎の新百合ヶ丘で塾の講師のバイトをしてました。一緒に宿題したり、遊んでた気がする(笑)みんな今どうしてるかな。

 

美ジネスは、与えられた舞台で演ずるものでなく、自らが舞台を創るもの。

いつまでも発声や演技を習っているより、オーディエンスの反応を見ながら演出をブラッシュアップし、よりよい舞台にする努力が大切です。つまり「実践」。

自身を振り返ると、舞台袖から踏み出すために、背中をそっと押してくれる楽屋みたいな場所があったら、心強かっただろうなと思いました。

それは、こんな考え方もあるんだ、と刺激や励みをくれる人、似たスタンスからものごと見ている人、話を聞いてくれる人、勇気を出して発表した時に受け入れてくれる人がいる安心の場

私はつるむのが苦手ですが、なぜか場を創るのが好きなんですよね。

サークルは、「天分美ジネス実践」と謳っているものの、直感で参加してくださる方もいらして、いつか起業したい方、主婦の方、起業している方、社長さんなど、様々な立場の方が集まっています。

皆さんの「こんな学びをした」とか「いいと思ったからシェアします」という投稿や、それについたコメントがツボというか、なるほどーと気づきを広げていただくことが多いんですね。

人数はそれほど多くないけど、価値観が似ている方が集まっていることが、それを可能にしているのだと思います。

 

 

歴史に残る幕末の志士を輩出した松下村塾。

塾長の吉田松蔭は「教える、ということはできませんが、ともに勉強しましょう。」と言い、

「いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わり、あとは生徒が勝手に学んでくれる」と信じていたそうです。

彼は、塾生1人1人の個性を見抜いた上で、それぞれに励ましや勇気を与える手紙を送りました。上下関係などなく、人をとことん大切にしたからこそ、魂の共鳴が起きた。

もちろん、まったくもって松蔭先生の足下にも及びませんが、「共に歩む」スタイルはお手本にさせていただいています。

私は25年以上前に起業した年配者として、天分美ジネスのヒント、水面下?で動いている仕事や時事で感じたこと、プライベートの様子を週に1〜3回投稿 + メンバーさんも同じように自由に投稿する。

好きなときに読めば良いし、投稿してもしなくても良い。自分自身、強制されるのが嫌いだから。。罰ゲームやヤラセが本当に苦手です。

たまにスキップしてしまうけど、新月の集会で月に1度は顔を合わせ、投稿からヒントを得て学びの集いを行うことも。(私が主宰するものは基本的に無料です)

そんなゆるい感じなのですが、1年経ってみると、始めた当初の想いそのまま、というより、メンバーさんのおかげで想定以上の場になったと感じています。

世間一般では「あまい」と言われるGive&Giveの雰囲気も特徴かもしれません。

何かをゲットするぞ!とか集客するぞ!っていう意気込みはないのに、新しい企画や商品が生まれたり、新商品のリリースの投稿があると、メンバーさん同志が購入して意見交換をしたりが自然と行われていて

そんな皆さんの羽ばたきを、眩しい!と思いながら眺めてる。

まずは目の前の人に喜んでいただき、そこから自然に余波が広がるという小商の基本が体現されているのが嬉しいのです。

1周年を迎えて、今後どうするか?考えようと思ったけど、やめました(笑)

なぜなら、みんなで形作るものだから。

今まで通り、私は風通しの良い、透明な場づくりに気持ちを注ごうと思います。

改めまして、メンバーのみなさま有り難うございます。

ちょっと興味あるという方はこちら、もしくは下のバナーから詳細をご覧になってみてください✨↓。いつか交流できるのを楽しみにしています。

 

天職・魂が喜ぶ 天分ビジネス

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