灼熱のマリーバから、手作りココナッツ石けんを仕入れてきました
2016/01/09 ショップ (パウチ) 裏話&商品
今日は、どこまでも続く青空のもと、ハイウェイを時速100kmで飛ばして、熱帯雨林、巨大なアリ塚が点在するユーカリ林を抜け、マリーバまで行ってきました。
(36度くらいあったと思う)暑かったけれど、マーケットは人で賑わってました。
手作りココナッツオイルでおなじみのKaiziさんの石けん。パウチでもリピーターさんが多くて品切れになってしまい、発送を待つより早い!と取りに行ったのです。私もすごく気に入ってる
ケアンズも田舎だけど、更に奥に入るマリーバのゆるさ&暑さで、「もう、何でもあり。」という気分になりました。
あまり暑いと、ものごとを深く考えるのは無理です(笑)
だから、南国の人は陽気なのかも。
そういえば、私のご先祖様の地、奄美大島もゆるかったな~。
カフェバーで飲み物をオーダーしたら、「いっぱい出来ちゃったから、全部あげる」と、ミキサーごと出してくれたり(気前良過ぎ)、
ホテルのおじさんの制服のロゴが手書きだったり(すっごく驚いた)、
バス停の看板がレゲエのラスタカラーだったり(南国情緒がすごい)、
大島紬を体験機織り
方言が通じない私たちをケラケラ笑ってからかう観光地のおじさんがいたり(本当に何を言ってるか全くわかりませんでした)
もう無理っていう量の焼酎を試飲させてくれたり。。。
でも、その大らかさ、何だかすぐに馴染んじゃいましたね。一緒に行った母は、「内地の人やね」と言われるのに、私は地元の選挙活動用のうちわとかもらってました。
今日のマーケットでも、昔から知り合いだったっけ?みたいに普通~に農家のおばさんとおしゃべりして、地元の素朴なお野菜などをゲットしました。
マンゴーなんて1個80円でしたよ!
絞りたて、果肉も残るひんやりパイナップルジュースも、甘くて南国らしさ満点。
マリーバマーケットの様子。(ABC NEWSより拝借)
マーケットの後は、地元のお友達とランチしました。
マリーバは、イタリアからの移民が多いので、デリのサンドイッチもコーヒーもレベルが高かったです。
プロシュートハムも、チャバタブレッドも、イタリアン!という感じで。
美味しいものと楽しい会話で満たされて、帰路につきました。
ケアンズは、1時間も車を飛ばすと、本当に別世界になってしまうのが面白いですね。
真夏の週末が平和に過ぎました。