ゆるくなって、生きる主導権を追われる状態から自分に移しましょう

  2017/01/21  スローライフ日記

ケアンズ、最高に暑いですね!でも木陰や日陰は、そよ風を感じてとても気持ちいい。

毎朝、ベッドから最初に目をするのはユーカリの木と青空で、雲の動きや、天気を感じてゆっくり起き上がります。海の家の方は、バルコニーからキラキラ光る海が見えるので、「パラダイスみたい」と思いながらストレッチ。このあとコーヒーを飲みながらボーッとします。(低血圧で、目覚めが悪いゆえ。)

幸せだなあと毎日感じます。

 

先日、日本からいらしている女性社長さんとランチしました。お仕事でオーストラリアによくいらっしゃるのですが、「色々回るけど、やっぱりケアンズが好きだなあ」と嬉しいお言葉。

 

 

特に日頃忙しくしていらっしゃる方にとっては、ケアンズはふっと息を抜くことができる場所だと思います。

私なんて時計もはめませんし(全部電池切れ。。汗)、子ども達が大きくなって時間に追われる生活でなくなったので、本当ゆるいです。

これだけ暑いとキビキビするのは至難の業(笑)という事情もありますし、意識的に、時間と「〜せねば」に追われない生活を作っているというのもあります。

ゆったり心に隙間を作るのって大切だと思うから。

 

「忙しい」という字は「心」を「亡くす」と書きます。追われ始めると、今ココに心が亡くなるのです。忙し過ぎて、心ここに在らずの時、目の前に広がっている美しい世界が全く見えなくなります。

 

 

これからの20年で、約半分の職業がロボットに取って代わられると言われています。多分、心を必要としない「労働」がロボットに代わられていくのでしょう。不労所得を望む人も増えています。

時間ができたら一体何をしたいんだろう?不労所得で得たお金で何をしたいんだろう?

 

そんなことを考えるとき、私たち人間は、もっとクリエイティブに、人として働くことに向き合っていき、もっと本質的に生きていける時代になることを予感します。

 

仕事=職業でなくて、命の働き。

赤ちゃんや子どもは、いるだけで周りに笑顔をふりまく働きをしているし、私たちは呼吸するだけで酸素と二酸化炭素を交換して植物と共存している。アボリジニは、人間は地球をきれいに維持するために生まれたと考えていたそうです。

 

命を働かせるのに必要なのは、自分の個性に向き合って大切にすることや、他の人や動植物を喜ばせたいっていう純粋な気持ち、そして、1人では生きていけないという感謝

 

肩書きも意味がなくなってきて、職業の枠を飛び越えて、それぞれが持って生まれた個性をただただ発揮していく時代になってきたのを感じます。

 

「医師」とか「保育士」とか。名詞で固定しないで、「癒す」「育てる」みたいに動詞で考えれば、やりたいことも、心の自由も、周りの幸せも広がっていきます。自分も他の人も縛ることはない。

 

 

 

時代がどんどん変わっても。ロボットに労働を任せるようになっても。

私たち人間だけに与えられた
想像力、創造力、共感力、
つながりから生まれる喜びを大切にする
生き方、働き方は幸せを運んでくれます。

 

もし今、何かに不安だったり、窮屈な気持ちで過ごしているなら、まず出来ることは、忙しい状態でも目の前のことに心をこめること。仕事においても暮らしにおいても。

美味しいコーヒーを飲んでるときは、会議の資料の締切のことは考えず、このカフェの選曲いいなあとか、どこの豆なのかな、って今いる場所だけを楽しむ。子どもが食べ物をこぼしたら、この服、高かったのにとか、まったくこの子はとか考えないで、淡々と着替えさせる。(かなり難しいけど!笑)

とにかく、クセをつけることで

生きる主導権を、追われる状態から自分に移すんです。

 

そうするには、いつもピーンと張りつめていないで、笑ったり、遊んだり、息を抜く。感謝して、ゆるく、人間らしく。

 

 

ランチしたのは、パラダイスパームスというゴルフ場の中にあるレストランだったのですが、山を背景にした芝がまぶしいくらいキレイで、後ろは子ども達の公園やプールになっていて、キャッキャと遊ぶ子ども達を親がテーブルから眺めていて。

 

「デザートにクリームブリュレはどう?。今日は特別に4ドルよ。シェフが作り過ぎちゃったのよね」なんて気取りなく言うウェイトレスさん(笑)。もちろんオーダー。美味しかった!

 

全てがゆったり。。

頑張り過ぎてしまっている女性たちに、ケアンズで、こんな時間を過ごしてもらいたいなあと思った午後でした。

 

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いつか行ってみたい方がいらしたら、まずはClub Cairns Wingへどうぞ✨

 

スローライフ日記

マーフィー恵子


パウチ店主・パウチトラベル主催。オーストラリア、ケアンズに20年以上暮らしています。現地情報誌発行人を経て、現在は「ピュアな自分に還る」をテーマに活動中
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