明けましておめでとうございます
2019/01/01 幸せのヒント
あっという間にお正月!
日本的な新年の気配がほとんどないケアンズ、台風が来るかもという悪天候でしたが、大晦日と1日は何とかお日様が顔を出してくれました。
風が強く、余分なものは全て吹っ飛んで行ってしまいそうな雰囲気で、気持ちは晴れやかです(笑)
2018年最後の日は、裸足で1時間以上ビーチを歩いて大地のエネルギーをたっぷり充電してからプールで泳ぎ、バルコニーで(台風の影響で)いつもに増して大きな波の音を聴きながら、ロゼのシャンペンをいただいて、他愛もないおしゃべりを楽しむという、普段の休日とあまり変わらない1日でした。
元旦の今日。一人静かに、2019年は自分にとってどんな年になるだろうと目を閉じると、「響」という字が浮かびました。
(浮かんだ漢字から未来を先取り。楽しいので、良かったら試してみてください。)
響という漢字の意味を検索すると、「声、振動、評判、他に反応、変化を生じさせること、情報、手紙、知らせなどの便り」とのこと。
「異なる音を持つ人々と美しい和音を奏で、多くの人の魂に響かせる」そんな1年にしたい、とイメージが鮮明になってきました。
イメージが明確になると、今年のテーマ、目標、願いも自然と出てきます。
私の場合、イメージを実現するためのテーマは
●同じ志の人と、誠実に大切に関わること
●恐れず、創作すること
●堂々と多くの人に響き渡らすこと(仕事の循環を広げる)
●本質(音)を観ること
今年の目標は
オージー(英語圏の人)に、大和魂を伝える活動をスタートすること です。
なんか突拍子もない感じもしますが、昨年から不思議と「大和魂」という言葉が心に浮かんでしかたなかったんです。
同時に、それにまつわる学びや出逢いやヒントが続けてやってきて。
ああ、私は「個性を尊重しあう、調和の世界」を理想としていて、そのお手本となる和の精神を伝えていきたいんだ、と分かりました。
お寺も神社も教会も、違和感なく日常に溶け込み、伝統的なものだけでなく、海外のお祭りも楽しんでしまう日本。言葉の成り立ちからして、大和言葉に、中国から来た漢字を当てて、音読みと訓読みを作ってしまった日本。
挙げたら切りがないほど、「異なるものを否定せずに受け入れ、尊重した上で、オリジナルなものを創る」という優雅な主体性が、大和魂には流れています。
和の精神が広がったら、世界から争いが減っていく。
だから、大和魂が体現されているものを感じていただり、体験していただく場を創りたい。
日本の方の尊厳が立ち上がるように、これまでの仕事も続けながら、英語圏の方を対象としたサービスを育て、いつか双方がクロスするような動きにできたら、と思い描いています。
全体的な仕事のミッションは
個の内に在る 聖なる光を見つける「気づき」の場と
光が共鳴し、高め合う「むすび」の場を創ること。
口に出すのを一瞬ためらったけれど、自分にコミットするために書きました。
1年後、どんな芽が出てるだろう。。気持ちが引き締まります。
「芽」と書いて、天空のソウルメッセンジャー・ルミナさんに教えていただいたことを思い出しました。
自分にYesが出せて初めて、他者にもYesが出せ、本当の意味で人と出逢うことができ、可能性や希望が生まれること。
1人で創れなかったものを創るのが社会であり、木星は、個人と社会を結ぶ星。
「木」のように成長、発展を後押しするエネルギーを持つ。
その木星が、昨年11月8日、12年ぶりに射手座に帰還しました。2019年12月まで滞在する期間は、ルミナさんによると
「人との出逢いや学習を通して自分を磨き、高みを目指して、2020年という新しい時代に分かち合えるような、自分の種を育てる時」とのこと。
そして、今後は、多くの人が自分の種を持って色々な場所へ行く時代になるそうです。
星の動き的に、従来の国家、国境、通貨という社会のシステムが大きく変わると言われる2020年。
2019年は、そんな未知なる社会に貢献できる自分を育くむ1年なんですね。
やはり、自分の魂に正直に、挑戦するのが良さそうです!
いつか、あなたとお互いの種を分かち合える日が来るのを楽しみに。。私も精進いたします。
2019年も、どうぞよろしくお願いいたします。