風の時代の考察:宮田裕章氏のお話で観えた新しい日常

  2020/12/28  幸せのヒント

最初に。。下のブログをご覧になった何人かの方からお問い合わせをいただきました。

生命の樹Self Discoveryセッションは年内で終わりにします。

ご予約は2020年いっぱいとさせていただき、実際のセッションは年が明けてからでも大丈夫です。説明不足ですみません。残りあと数日しかありませんが、お知らせとさせていただきます。


あと数えるほどで2020年も終わりですね。

去年の今ごろは想像もしなかった、新型コロナウィルスによって本当に色々なことが変わってしまった1年でした。

強制リセット体験を共有している私たちは、次に続く地球を創る運命共同体。

戦後、焼け野原になってしまった日本が、ものすごい勢いで復興したように。。

苦しい中でも、人間の夢見る力と、意志のエネルギー、そして共通の目的に向かって一丸となった時の計り知れない達成力を信じて、進むしかありません。

 

今が時代の大きな変わり目であるということは、天体の配置からも予測されてきました。

12月22日、木星と土星が20年ぶりに会合、200年ぶりに「地」から「風」へとエレメントが変わり、自由と平等と革新の「水瓶座の時代」の扉が開かれたのです。

土の時代は、不動産、お金、物質など、目で見えるものに価値があり、風の時代は、目に見えないもの、精神的なものに価値が置かれるようになる、と言われます。

 

ただ。。聞こえはいいけど、大変そうだなと思う節もありました。

その一つが「情報」が大事だとよく聞くこと。

情報って操作できてしまうし、情弱だと騙される可能性も増えるし、デバイスやSNSなど使いこなせないと難しいし、色んな意味での格差ができてしまう気がしたんです。

若かったころはインターネットがなかったから、知りたいことは聞きに行ったり、図書館に行ったり、自分から取りに行くしかなかったので、検索したら一瞬で答えが山のように出てくるなんて、魔法のよう。

一方で、あふれる情報に溺れるのが嫌で、テレビとかSNSとか、一方的に流れてくるものは極力見ない。

こういう昔ながらの人(笑)は、風の時代に乗れないのかな?と思いながら散歩していたら、「見えないものを美しく扱う」という言葉が浮かびました。

(私は言葉が先に出て、あとから意味を考えることが多いです)

それは。つまり「主体性」を持つことかと思いました。

 

暑いので天然ジャグジー(渓谷)でリラックス♡

 

私たちは自由が欲しいと言いつつ、実は誰かが決めたり選んだことに従っている方が、責任を取らなくていいし、考えなくていいし、楽でいいと思っていたりする。

スタイリストが選んだ服が送られてくるサブスク(定期購入)に人気が出てきていたり、音楽もアップルが選んだプレイリストを聴いてたり。

色んなことが御膳立てされていてどんどん便利になっていく世の中だからこそ。

何のために必要で、受け取ったらどう生かしたいのかを意識していないと、向こうからやってくる情報やものごとに飛ばされてしまいます。

特に、一定の価値観で作られたマスメディアの情報は、私たちの目をくもらせる。

「そもそも何で?」と原点に立ち返り、ものごとの「本質を見る」心がけが必要だと思うのです。

(私自身は、大自然や太古の智慧にはっとさせられることが多いです)

天意を感じ取り、より素敵な世の中にしたいという、美しい想いを中心に据える。。

それが「見えないものを “美しく” 扱う」という表現で出たんだと思います。

 

なんかふんわりしてるなあと思いつつ、ここまで書いて寝たところ、今日起きて目に入った動画に求めていた答えがありました!

慶應大学医学部教授、宮田裕章氏の、「時代の転換点において、New Normalを共創する」という動画です。

 

 

今の世界の動きを紹介しながら、「具体的」に、再構築すべき新しい日常〜 New Normal〜を提言してくださっていて。

咀嚼できていなかった風の時代の輪郭が観えました。

そして、エリート中のエリートの方が、愛ある構想で政府機関やGoogleなど時代を引っ張る人たちと協働している。。感動したので、響いた部分をシェアさせてください。(画像は同動画のスクリーンショットです。)

❶New Normalの教育

教育の本質って何だろう?→ 子ども達1人1人の可能性を開くこと。社会の中を豊かに生き抜くために必要な力を一緒に考えていくこと。

与えられた問題を解決する人間の役割はどんどん小さくなっていく。これから価値があるのは、問いを立てられる人間。

社会の中に入っていく学習など、体験価値の本質に立ち返って、これまで素敵でなかった日常を振り返りながら、新しい日常を1人1人が見つけていく教育へ。

❷世界で起きているデジタル革新の波

「石油、物を持っている企業」から「データ」を扱う企業が力を握る時代へ移行しつつある。

2010年代前半に、データを扱う主要4社の時価総額は石油関連会社4社を抜いた。

❸データを使ったデジタル化によって、これからの経済は「人々を軸」に動く

「消費するものづくり」から「共有する価値づくり」。

アートやビジネスなどは「みんなに人気」に合わせると、どんどん妥協が必要になるが、データが扱えると1人1人が捉えられるので、妥協する必要がなくなり、世界に通用するものが生まれる可能性がある。

アカデミー賞=仲間どうしを称え合うハリウッドの祭典(中共の影響を多大に受けているとつい最近知りました)。上記の映画は、演技経験ゼロの女優が主演し、ネットフリックスが配給したそうです。

 

今までのビジネス、政治、社会システムは、平均を定めてみんなを寄せていたため、格差が生まれた。

デジタル変革によって、誰も取り残すことなく価値を届けることができる世界がやってきつつある。

そんな時代に問われるのは、未来にどう貢献するのかという、会社そのものの意義

お金のために働く人が減っていて、社会に対して貢献を届けるための一つの手段として就職先を選ぶ人が増えているので、意義がない会社は良い人材を確保するのも難しくなる。

 

最大多数の最大幸福を実現する「モノ」の提供から、1人1人の価値を捉えて、個別化を実現する体験を提供する時代へ。

 

AI for Good, Data for Good という標語も掲げられており、アップルなども医療問題に取り組んでいる。

❹今後は大企業であっても、経済主導だけでデータを使うことは許されなくなる。

従来は、データを独占して富に変えるデータ駆動型ビジネスが主流だったが、TRUST–Shared Valuesへの貢献がないと今後、それは成立しない。

人々のより良い未来のためにどうデータを使えるかが大切

21世紀の新しい基本的人権。1人1人を軸にしたオープンなデータ活用、データアクセス権の確立。

 

データを独占するのではく、医療など目的に合わせて、誰がどういう範囲のデータをどういう目的で使うのかを設定して、同意なしでも使えるような、みんなで共有できる仕組みをつくるべく、政府などの機関と動いている。

(コロナウィルスに関してなど)情報が錯綜する中、Googleと連携して、信頼できるコンテンツのアドバイスをする専門家チームをつくり、本当の情報にアクセスできるしくみにも着手している。

 

❺所有による豊かさの限界、時代が求めるのは新しい価値の共創

ノーベル経済学賞を取った博士らが「所有による豊かさには限界がある」と以前言っていたときは理解されなかったが、所有だけではデータが説明できなくなった今、その言葉が再び注目されている。

所有の代わりの指標となったのが、人々がより豊かに生きる=Wellbeing

ただし、つながりあう世界の中では、個人のwellbeingではなく、互いの持続性のために、何が Well なのか。。新しい価値を一緒に共創することが大事

 

SDGsを軸にしたり、シビックプライドと共に経済を回す動きは、既に他国で始まっている。
(※世界の国々が話し合い、2030年までに世界が取り組むべき17の目標として2015年9月に国連総会で採択された「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」)

経済合理性だけで動いていた社会が、コロナでいったん止まったことで、環境、教育、命など様々な価値のバランスの中で社会を回すという認識が生まれた。

いのち消さないSDGsから、いのち輝くSustainable Shared Valuesへ

社会の多様な価値にどう貢献していくかがとても大事。

目先の利益からの資本主義の脱却のためには、新しい価値を共創する方向に歩まなければならない。

ニューノーマルを世界に提示することで、日本の次の時代が始まる。

 

 

 


どう感じられましたか?

私は、この動画を拝見して、ぼんやりしていた未来の風景が、いまの社会の潮流と知ったことで、リアルな色彩を伴ってきて、心に光が射しました。

データや命やつながり。。お話の中に出てきたキーワードは、「風の時代」の文脈で語られているのと同じく、どれも目に見えないもの。

それらを、人間の道徳心をもって扱い、生かしあう世界を共に創るという意識が必要なんだと確信しました。

「情報」の扱いに私が引っかかってたのは、情報は、悲喜交交の発信者の「情」がこもっているからかもしれません。要らないものまで入ってくるのがいやだった。

「データ」はさっぱりしてていい(笑)数字は嘘をつかないし。。

それを必要に応じて共有できて、生活の安全や健康や安らぎにつながったら、1人1人が創造性を開き、みなが幸せになるために共創する世界になりますね。

それってずっと夢見ていた世界観。

生命の樹Self Discoveryセッションも、1人1人が自分の樹を自立させ、その樹が集まる美しい森を創る、という理想があって、させていただいていたのです。

。。今は本当に大変だけど、遠くにきらっと輝いている光を目指して、共に小さな一歩を重ねていきましょう✨

 

幸せのヒント

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