女子モードのおしごとの仕方

この2日、女子パワーが炸裂?しています。

ゴールドコースト在住、オンラインマーケティングの講師として世界中を飛び回っているマッカイ清美さんの朝早くのメッセージに始まり、昼は、今ハワイで本格的なロミロミを学び、帰国の足でケアンズに来てくださるチャネラーの知紗さんとスカイプミーティング。夜は再び清美さんと来月のセミナー内容を電話で打ち合わせ。

まったく違う場所にいる3人の、違う内容の話なのに、出てきたのは「女性の自立」「ケアンズに人を呼ぶ」「ケアンズを元気にする」といったキーワードでした。

それぞれが得意なことをしながら、このゆったりとしたケアンズという地で、喜びが広がり循環するイメージに、ワクワク。

 

お2人とも、なぜか急にケアンズに来ることになった。そして連絡をくださった。

私はたまたま中間にいるのだけれど、お話させていただく中で、自分がするべきことの輪郭がハッキリしてきました。

大好きで選んだ訳でもないのに、20年以上もケアンズに住んでいて、情報誌を作ったりお店を運営している。今すべきなのは、自分の感性を生かした発信を続けることだな〜と改めて。

(それぞれの会話の内容は別ブログでご紹介します。ワクワクする企画が2つできました!)

 

mungallicafe

先日訪れたMungalli Creek Cafe。チーズ工場が営むカフェは、絶景と涼やかな高原の風、そして地元のオーガニック乳製品を楽しめます。私がいただいているのは、オーガニックヨーグルトを使ったマンゴースムージー。

 

 

そして今日は!

ケアンズで人気のポータルサイト、豪人ブログを主宰するMasayoさんが、ケアンズでの取りまとめ役を勤める「オーストラリアビジネス女子会」のお話を伺い、入会しました。会に属するのは苦手な私ですが、これは何か惹かれる〜。

 

そう、数日前に日本から帰ってきて、いきなり女子モード!(アラフィフで女子っていうのも何ですが。。)

年代、仕事、バックグラウンドが異なる女性がゆるやかに手をつなぎ始めています。

 

 

私自身、これまでは性別を特に意識してこなかったし、中身はほぼ男とよく言われるので(笑)、女性として働くことをこれといって考えずに25年以上仕事してきました。

 

ただ、東京に帰る度に、最新ファッションに身を包み、メイクばっちり、お子さんを保育園に預けて働く女性を見て「大変そうだな〜」といつも感じて。(自分ができないからかも)

 

都会で働く女性は、ワークライフバランスなんて言葉を使わなければいけないほど、考えて、日々を調整しながら生きている。。賢くてキレイな人が多いけど、すごく頑張って日々を築いてるんだな〜という印象でした。

 

 

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先日、日本に帰って、超〜可愛い姪っ子に癒されてきました。私と同じひつじ年❤

 

 

田舎暮らしの私は、子連れ出勤もよくしました。自分の会社ということもありましたが、子犬をひざの上でなでながらミーティングしていたり(家に置いておけなかったから)、取材先に子ども達を連れていくことも(預け先が見つからなかったから)。お偉いマネージャーさんが訪ねてくださった時、女性スタッフの赤ちゃんを抱っこしていたりして、ビックリされたこともあったし、大きな契約の話を電話でしているとき赤ちゃんが泣き出して「。。。」となったこともありました

ケアンズという土地柄、仕事さえちゃんとしていれば大丈夫でしたが。。 バランスも何もあったもんじゃない(笑)。 仕事にも育児にも集中できないフラストレーションも味わいました。

 

 

 

自分を振り返って、そして長い間、色々な方と一緒に仕事をしてきて感じるのは、総じて女性は、仕事上の喜びのポイントが男の人とは違うということ。

とにかく面白くてワクワクすることに関われたら嬉しい

自己の達成ももちろん素晴らしいことだけれど、周りと幸せをシェアしたい

独身の方も、お子さんがいない方も関係なく、生まれながらの母性本能とでもいうか。

そして、命を生んで育む本能で、地球が喜び、健康でいられることに貢献できたら幸せを感じる。

自分ができることで、誰かが喜んでくれたらすごく嬉しい。それでお金がもらえたらもっと嬉しい。

男の人が何にお金を使いたいのかよくわかりませんが(多分ステイタスがわかりやすい家とか車?)、女性はファッションや食べ物や旅行や、とにかく自分をご機嫌にするものにお金を使いたい。少なくとも私は。

女性の収入アップのハウツーがあふれていますが、稼いだお金を、次の事業に突っ込んで拡大しようとか、資産を分散してうまく運用しょうとか、株式上場を目指そうとか、そういうモチベーションの女性は少数派だと思います。額は個人差あれど、自分や周りが幸せになれる収入があればハッピーという人が大半ではないでしょうか?とすると、いくらあったら自分はハッピーかわかれば、嫉妬も焦りも減りますよね。

 

 

 

boulders

実際の美しさをお見せしたい。ケアンズ南にあるBabinda Boulders。週末、ここでウソのように透き通るエメラルドグリーンの水をボーッと眺めてきました。

 

 

私は、前職を終えて1人になったとき、人様を雇う上下関係はもう卒業して、それぞれが得意なことを分担して目標に向かう「恊働」という形で仕事をしていきたいと思いました。

 

それぞれが得意なことに集中してリスペクトし合い、助け合いながら何かを一緒に達成する喜び。

家庭やプライベートを犠牲にすることなく、プロジェクトがあるごとに集まっては解散する、ゆるやかなつながり。

1人で全てを背負うのでなく、皆でシェアして、無理しない。(ホルモンの作用が侮れなかったりするし

それが、女性が輝く働き方ではないかと。

 

収入は、案件の大小や、仕組み、リーダーのエネルギーなどによって変わるにしても、穏やかに、日々を感謝の気持ちで過ごす生き方を尊びたいから、私はそんなスタイルがいい。

 

意識し始めてから、一旦はクローズしようとしたパウチという店が、「起業したいけれど1人ではまだ不安」という女性たちの、夢の実現への一歩を踏み出す場になっていきました

 

そして、最近は以前にも増して、ご自分の得意分野を他の方とシェアしたいという女性が周りに集まってきて、コラボ企画をしたり楽しく過ごしています。日本、オーストラリア他州の方とのつながりも生まれてきて、これからもっと面白いことが起こりそうな。。

 

「ケアンズを女性の気づきと自己回帰のディスティネーションにする」という絵が見えてきたので、色々な方にご協力いただきながら、楽しくしかけていこうと思います!

 

天職・魂が喜ぶ 天分ビジネス

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