1人1人が発信器であるという自覚

  2021/08/11  やまと精神

8月8日、ケアンズは、まさかの2回目のロックダウンとなりました。

3日間でしたが、こんな風に人と人が引き離されることになるとは、数年前には思いもしなかった。。

日本は戦後、GHQの3S政策(Sports, Sex, Screen)によって見事に洗脳されましたが、今は全人類が情報とスクリーンによって同じ方向に向かされ始めている気がします。

流れに逆らうでもなく、ないものと無視するわけでもなく、淡々と命に耳を傾けることが、自分にとっても「全体」にとっても大事なのかなと

命は、身体は知ってるからです。

自分を生かすために大切なこと。いらないことを。

 

今ここ に立ち戻らせてくれるお茶の時間を持てることに感謝です✨

 

今の事態はまさに「情報」ウィルス。

1人1人は情報の受信機であると同時に発信器でもあるという自覚を持つべきでしょう。

先日、ケアンズでご縁をいただいた治療家の大上さんのお話を伺う機会があり、

「悪い共鳴にひきずりこまれたかもしれないけれど、逆に言えば、自分がリセットされた媒体になって、いい影響を放っていくことも可能なんです」

というメッセージに深く共感しました。

本当に、情報や周りの反応に振り回されて、いたずらに不安になる代わりに、なんかホッとする雰囲気をかもす存在になれたらなあと思います。

とは言いつつ、謎のじんましんが出たり、急に食物アレルギーになったりして、私の中には何か不調和があるようで。。

「いのちの本質」にたどりつくために、付け足すことより、心の中を覆っている埃を祓い、リセットすることを心がけている次第です。

 

本当の自分を創造的に生きたいのなら。

 

忘れてはいけないのは、なぜ祓うのかということ。

ただ浄化を続けるのは、お掃除に明け暮れて、理想の家の完成を見ずに終わってしまうようなもの。

祓うのは、天意を受け取る清らかな器となり、より良い世界を創る実践者、発信器となるためです。

そうして移っていく「共創」「共存共栄」のフェーズは、資産や収入など、見えるもので判断しあい、競争を続ける人たちとは対局の居場所。

競争は、個に固執する中で生まれ、不安を増長させる。

共創は、個を超えて循環し、安らぎと調和をうむ。

自分はどちらの世界を目指すか、です。

今は、発信者が本当に多いので惑わされがちだけど、その人の在り方はそこはかとなく伝わるもの。

ふっとわく違和感を信じたり、SNSなどに張り付かないなどして不要なものはいれないように努めることも必要かもしれませんね。

 


初めにご紹介した大上詞史さん。大上徒手医学研究所を主宰されています。

もはや治療師を超え
命・心・身体・空間を通じ
この世界の真実を探求しております。
身体に本来備わる自己治癒力を
最大限導き出すことにこだわり続けています。

…………………..

本当に身体が求める手当てを
脳と身体をつなぎ
命めぐる手当てを

日本人の繊細さでしか、なし得ない
そんな手当てを蘇らせる!

大上メソッド“和の手当て“

 

私は手当ては一度しか受けていないのですが、なんとも美しく真髄に触れる発信のファン。文章も絵も!真っ直ぐに命に向き合い、美しい響きを放つ存在として尊敬しています。

https://note.com/ogamitosyu/
https://www.facebook.com/takeshi.ogami

やまと精神

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