「安らぎ」と「気づき」の場を創る

タイトルに使ったこのフレーズ、お掃除をしていたらふと思い浮かびました。

たぶん、今年の初めくらいに、これから自分は何をしていくんだろう、何をしに生まれてきたんだろう、と真剣に問うたから、忘れた頃にヒントが来たのだと思います。

 

質問をしたらオープンでいる。という考え方は、年末に神谷美羽さんが講座を開いてくださったアクセスバーズで習いました。

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答は制限を作る、だから自分の体験や知識を超えたところから振って来る偶然に委ねる、という考え方ですね。

 

「決めない」っていう在り方もアリ。と知って、結構救われました。私はずっと、これっていうものを決めないで来たから。目標や焦点が絞れてない、USP (ユニークセールスポイント)がない、専門職がない、これでいいのかな?と凹んだりしましたが、「決めないのが私」と開き直れたのです。

 

 

今週セミナーを開き、お店の生中継や動画を撮影してくださったマッカイ清美さんは、スパイスの効いた、でも愛あふれる風を私たちにもたらしてくれました。1週間、ご一緒させていただいて、どれだけ周りの方からの「有り難う」を聞いたかわかりません。ゆるい私も、全てに全力投球すること、お客様へのサービス精神

セミナー、お店の生中継、動画撮影をしてくださったマッカイ清美さんは、スパイスの効いた、でも愛あふれる風をケアンズにもたらしてくださいました。1週間ご一緒させていただいて、どれだけ周りの方から彼女への「有り難う」を聞いたかわかりません。「応援するからお店を止めるなんて言わないで」と本気で色々ご協力くださり、感謝の一言です。有り難うございました❤

 

 

「決めない」というのは、決断しないのではなくて、線を引かないということ。(ちなみに決断するのは早いです)これは違うとか合ってないとか、意味ない、などと決めない在り方。

 

昔からそんな感じでしたが、今年に入って更に、やってくる出来事や人を受け入れるように意識していたら、予想外の出逢いや展開が次々とやってきて、人生面白いなあとしみじみ感じています

 

いちいち「これにはどんな意味が?」「メリットは?」と考えないで、真摯に関わってただただ味わう。それって、幸せのポイントの1つかな、と思います。(私の場合、話した内容などをすぐに忘れてしまうのがダメなところですが。。

 

 

chisa-san

最近であったチャネラーのChisaさんに「男女、年齢、国籍、すべて超えちゃってる存在」と言われました。確かに、仲良くしていただいている方達は、人生の大先輩から、ママ友、年下の男の子、同年代の女性、そして仕事やステータスも国も様々。Chisaさんも20歳以上年下なのに意気投合でした♪ 私の後ろには、大きくて逞しい真っ白なユニコーンが見えるそうです。

 

 

「安らぎ」と「気づき」の場を創るというフレーズは、自分のコアと呼べることかもと感じています。ああ、それがしたかったんだ、という感覚。

 

年代ごとに内容は変わるのだろうけど、20代の時にオーストラリアで起業して、子どもを2人育てながら会社を経営する情熱的な30代を走り抜け、40代半ばの強制リセット、子ども達も自立し始め、力が抜けて、人様に喜んでいただきたい、という気持ちが強くなった今の私のコア、です。

 

お店をやっている中で、色々な方が集ってくださり、買い物だけでなくて、言葉にならない何かが生まれていくのを感じて、ここはただモノを売る場所じゃないということがハッキリしました。

 

Chisaさんが撮影したカセドラルフィグツリー。この光!

 

 

実は、2012年にお店を開けたときから「人とモノ、人と人、人とケアンズが出逢うハッピー空間」というテーマでパウチを創ってきたのですが、途中で迷いが出たんですね。維持が大変だし、内容上、売上を上げるには限界があるし、気持ちも身も拘束されるし。。「こんな目立たない場所にお店を構えたって儲からないでしょ。単価が低いモノばっかりだし。商売=お金だよ。」と言われて、確かに商売っ気ないよね〜これでいいのかな、なんて。

 

ところが、お店を卒業しようと発表したことから、予想外の展開で恊働の場になっていって。私は更にゆるくなって(笑)、開いた所に皆さんが集って、いま、素敵なことが生まれています。

 

 

清美さんは、女優さんみたいに華やかで、声までも美しかった。その人らしさ全開のとき、人は輝くんですね

清美さんは、女優さんみたいに華やかで、声までも美しかった。その人らしさ全開のとき、人は輝くんですね

 

最近、パウチにいらした方々に「何か居心地がいい」とか「このお店には、何か不思議なエネルギーが流れていて、いるだけで整います。」なんてお言葉をいただきました。すごいエネルギーをお持ちの方々が来てくださるのも、この店の不思議なところ。

 

専門がない、肩書きがようわからん(笑)、ということは仕方ない。何だか安らいだり、気づきを得られる、そんな場やモノを創ることが今の私のテーマだとわかったら、それに沿ってインテリアを調えたり、サービスをクリエイトしたり、その時々で気になったことをお伝えしていけばいいんだと、今まで点々とやってきたことが、スッキリ1本の線でつながりました

 

安らぎと気づき。細かくは、本来の自分に還ることで生まれる心地よさや、心に響く気づき。そのイメージから、異文化交流、1人旅、セミナー、ワークショプ、クラブ運営、書きたい本、伝えたいもの、色々とやりたいことが沸いて来てます。

 

記念すべき第1回めの交流会に参加させていただきました。皆さんキラキラしてました!

記念すべき第1回めの交流会に参加させていただきました。皆さんキラキラしてました!

 

 

私はケアンズに長くいて、ケアンズの情報を発信する仕事や地元の特産品を扱うお店をしているせいか、ケアンズ愛が強い人、と思われることがあるようですが、案外そうでもなくて(笑)。あ、もちろん大好きですけど、たまたま連れて来られて、ずっといたいと願った訳じゃないのに、縁があってまだいる、というのが事実。

 

ただ、何事も 今いる場所で、自分が出来ることを精一杯するしかないからここまで来た、それだけです。別に崇高な想いがある訳じゃない。

 

きっと、今後も、その時いる場所で、その時々のインスピレーションで、もたらされた出逢いを楽しみながら、何かをしていると思います。私にとっては、決めない在り方が心地よく、力が発揮できるから。そして、その力を循環させて、喜びが周りの方々へ広がり、響き合い、高め合う、そんな仕事をしていきたい。

 

この1週間、色々な方からヒントをいただいたり、ケアンズをご案内する中で、お伝えしたいこの土地の素晴らしさを再確認できたりと、自分のテーマの輪郭がハッキリしてきたので感謝と共に記してみました。皆さん、本当に有り難うございました❤

 

天職・魂が喜ぶ 天分ビジネス

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