新店オープンのお知らせ✨

約２ヶ月ぶりのブログです。この間奔走してました。

そしてついに、新しいサービスをお届けする場をケアンズシティにオープン！

内容は、なんと。。

ヘッドスパです！

そうなんです。美容と無縁だった私がサロンを作ってしまいました（笑）。

いきさつや、開店までのドタバタ、心の動き、びっくりな展開などなどは、天分美ジネス実践サークルのメンバーさんに逐一シェアしてましたが、表むきに書くのは初めてです。

 

和の精神をお伝えしたり、体感していただけるような仕事がしたいと思うようになって数年。

その内容が何なのか、自分でも分からなかったんですけど、半年ぐらい前だったか。。「あ、ヘッドスパだ」と。

日本独特のトリートメントだというのもあるし（オーストラリアでは、たぶん数件。ケアンズでは初のヘッドスパです）、このブログでも時折触れてきたように、頭を空っぽにする＝ゼロにする大切さを、うんちくよりも体感していただけるサービスだ、と直感しまして。

 

自分が歳をとってきて、髪に対する悩みも出てきて、髪そのものより、土台（頭皮）をいたわらなければ善処できない、と思ったのも理由です。

今まで立ち上げてきた、情報誌もギフトショップもツアーもブランディングも、ぜんぶ、自分がこんなものがあったらいいのに、と思ったもの。今回のヘッドスパも例外ではありません。自分だったらこんな空間で、こんなサービスを受けたい、を盛り込みました。

 

 

現代の美容のトレンドは、お顔や身体や髪の形を変えたり、付け足すこと。

一方、日本は、祓い、みそぎに見られるように、ついているものを削ぎ落とし、まっさらな本来の姿に戻すことを大切にしてきた、という文化背景があります。

１人１人、完璧で美しい存在だから。

そんなご自分を祝福し、いたわるひとときを演出できたら最高だな、と願っています。

注射や、化学品を使う施術のように、１回の施術でわぁっと見かけが変わる華やかさはないけれど、無になったり、芯からリラックスして、自分の中心と重なってる感覚が得られるような。。

 

頭皮のクレンジング、シャンプーは「みそぎ」。

マッサージは、調え、つながるスイッチ。

コンディショナーやトリートメントは、髪の内部へ慈しみを浸透させる「いのり」。

そんなことを謳っているヘッドスパはないですけど、私の中ではそんなイメージで、神聖な頭に触れさせていただく儀式だと思っています。

 

 

コンセプトは「ありのままの命を慈しむ」。

それはご自身を含め、生きとし生けるものすべて。

さらなる奥底に、お互いを尊重しあう調和の世界　という私の理想につながります。

それには、全ての命を支える大地、地球への敬意は不可欠で、だからサロンで使うプロダクトも、化学品不使用　にこだわりました。

自分の頭皮や身体だけでなく、シャンプー台を通じて流され、海にたどりつく影響を考えて。

水と植物の力をお借りした施術をさせていただきます。

 

 

オーストラリア産のシャンプー、コンディショナー、トリートメントは 100% ビーガンで、使ってみた最初の印象は「アロマセラピー受けてるみたい！」でした。

何ともラクジュリアスな香りで、使った後の髪は、それこそ本来の姿に戻る感じ。

ノンケミカルのシャンプーは　きしんだり、洗ったあとゴワゴワしたりすることも多いけれど、さすがに元美容師さんが開発しただけあって、仕上がりに妥協がありません。

敏感肌用、痛んだ髪用、ノーマルなど６種類から、カウンセリング（ご希望の方にはマイクロスコープによる頭皮診断も）を通して、お客様にふさわしいものを選びます。

 

 

 

サークルのメンバーさんからは祝福のお花やカード、浄化のオーナメントなどをいただき、また限定Facebook内でもコメントをいただいて、見守っていただいている嬉しさを感じています。（結構　１人で奮闘してましたので。。）

 

内装のこと、頭のこと。。お伝えしたいことはたくさんあるので、また少しづつ。今日は開店のご報告とさせていただきますね。

 

 

 

 

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