取り組みたいテーマに出会ってしまった。
2020/08/06 天職・魂が喜ぶ 天分ビジネス
眠くて眠くて、昼間から倒れるように寝てしまう日々が続いてましたが、徐々に復活中です。
さて。昨年から「命をつなぐ食の場を創る」と、「和の精神を伝える」という想いが大きくなってきて、何をしたらいいんだろう、と考えてきました。
この数年、旅したり学びをする中で、日本に受け継がれてきた「平和な世界に通じる在り方」に感動したものの、研究者でもない私が、誰に何をどう伝えていくのか??
ましてや、食に関しては、何故そんな想いがわくのか不思議でした。
子どもの頃、父が自然食品の会社のコンサルタントをしていたようで(色んな仕事をする人だったので把握できてません。。私も父譲りかも)、ファーストフードが台頭してきた70年代に、今振り返ると何とも有難い食生活を導入してくれました。
玄米にハトムギを混ぜたご飯を、わざわざ鉄釜で炊いてくれたり、パンは胚芽入りで、黒ゴマと蜂蜜のペーストをつけたり、あごが丈夫になるようにと、よく噛まなければならない固いおやつを用意してくれたり。。
ソフトドリンクが飲めたのは、年に1回くらい? 母はほぼ毎日、手作りのお菓子やパンを焼いてくれていました。(原料も気を遣ってくれていたと思う)
家族はベジタリアンではなかったけど、私はお肉があまり好きじゃなくて、オーストラリアに来るまでほとんど食べていなかった記憶があります。(好き嫌いを認めてくれる家庭で良かった。給食は苦労しました。)
食べ物に気をつけて育ててくれた両親には感謝でいっぱいです。
それだと言うのに、私自身は食べることに無頓着で、グルメなレストランを探すとか、凝った料理を作るのが楽しい、とかないんですよね。
もちろん美味しいものや、健康的なものは好きですが、スーパーの食品売り場ではあくびが出ます(笑)
お腹がすいたら食べたいものを食べるような人が「命をつなぐ食の場を創る」なんて飛躍しすぎ。
でもこの言葉がリフレインするのだから、と食材を探したり。場と言えば、カフェ?と思って、物件を見に行ったりしながらも、シェフを探さなければならないし、今ひとつイメージがクリアにわかない。
「和の精神を伝える」はどこ行った?? やる気はあるけど 何か噛み合ってない感。。
そんな時に、やってきたロックダウン。
自分の暮らしを整えたいという気持ちが大きくなってきて、理想の生活を描いたり、情報を集めたり、スクラップをしていたのですね。
そんな時、ふいに出会ってしまったんです。2つのキーワードを結ぶもの。私がこれからやりたい仕事に導いてくれるものに!