呼吸を合せる。鼓動を感じる。ユーカリの命の先に見えたもの。

先日ご紹介したユーカリオイルを受け取りにいったキュランダで、レイチェルから素敵なお話を聞きました。

 

ケアンズ奥地のブッシュの恵み。植物の生命力を最大限に引き出したユーカリオイル

 

「このユーカリ(Narrow Leaf Ironbark)はね、深く深く地下に根を張っているの。すごく落ち着いたエネルギーを持っている。そして樹皮がとても厚くて、内側を守る性質がある。香りをかいでいると、自分の中心に戻してくれるのよ

 

「あなたの国で言えば、そう。。弓道?

的に焦点を当てるのでなく、
弓を引くあなた自身にフォーカスする。

大切なのは、遠くにある的じゃないの。
あなた自身だっていうこと。」

 

人は、もっとこうなりたい、あの人みたいになりたい、こうでなければ。。。と、なぜか「外」を見ていることが多いですよね。そして、今のままじゃいけないと焦ったり、がむしゃらになったり、嫉妬したり、消耗したり。

でも、本当に見つめるべきなのは自分の内側。それをユーカリが誘ってくれるというのです。

 

 

そして、気持ちがここにあらず、という状態や、スピリチュアルに傾倒しすぎて現実から離れてしまっているとき、何だかふわふわしちゃっているとき。

地面にしっかりと根を張って立つユーカリが、「自分の足で立つことの大切さ」を諭してくれるのだとも。

 

促されるまま、手のひらにオイルを垂らして、軽く両手を合わせてこすり、その香りを吸い込みました。

最近疲れ気味で、何となく力が沸かない感じだったのですが、ああ自分の中心から離れてた。。と気がつきました。外にフォーカスしがちだったんですね。

 

「植物が目の前にあったら、息を深く吸い込んで。あなたが吐いた息を植物が吸い込む。エネルギーが循環して、その植物からのメッセージを感じていけるようになるわ。自分の感覚を信じて

 

 

 

レイチェルと話した場所の数分先にいたJUNさんから偶然メッセージが入り、お勤め先のキュランダレインフォレストコーヒーへ。

 

 

極上の水出しアイスコーヒーをいれていただき、元気が出てきて、何となく足が向いたキュランダ村のジャングルウォーク。ここは、観光地から一歩入っただけの別世界です。

 

 

辺り一辺は、少し前までこういう森だった。いや、少しじゃありませんね。世界最古ですから。地球全体が何億年か前は、こんな風な雨林だった。

 

「そうだ、レイチェルに教わったように、植物と呼吸を合わせてみよう」

。。。。

特に何も感じません(笑)

 

ただ、ハイウェイのすぐ横なので、車が通る音、鳥のさえずり、小動物が動くちょっとした音、水が流れる音などが同時に聞こえてきて、現代と太古、喧噪と静寂のパラレルワールドに身を置いている気分になってゆき。

 

スポット紹介のブログを書こうと思って森の写真を撮っていたのですが、なぜか、「自分の写真も撮ろう」と思いました。ふだん自撮りなんてしないし、必要以外、自分の写真を撮ったりしないのに、どういう風の吹き回し?

 

 

先日の講演会のポスターに使われたこの写真も、ケアンズリンクさんが取材時に撮ってくれたものでした。

 

 

iPhoneを自分に向けて画面をみると、うっそうと繁っていて、木漏れ日しか届いていなかった森が何故かまばゆい。

???あれ?

赤い光の線が動いて行くのも画面に見えます。逆光だ、と思って振り返って同じ場所を撮っても、普通でした。自分が写っているときだけ光るのです。

何カ所かで撮ったけど全部同じ。

 

 

 

このときは、太陽かなとも思ったんですけど。

どうやらこの光は、位置を変えつつ、ついてきてくれているようでした。

 

 

 

この光の正体が何かなんてことは、どうでもよくて。

私はとても現実的な人間ですが、写真を撮りながら、何かが守ってくれてるのかな。と包まれるような安堵感と、一緒にいてくれるの?という楽しい気持ちで、森を歩き続けました。

そして、

自分の中に静かで安心な場所がある、という感覚を覚えました。

その場にただいることを感じる。美しさを味わう。それが幸せ。

 

 

この後、森を出て炎天下の下を車まで歩いたので疲れてしまい、家で足湯をしながらぼーっとしていたとき。(何しろ、オイルを受け取りにいくだけのつもりだったので、帽子も持ってないし、すっぴん。。汗)

 

「自分の在り方が、響く人には響く」

という言葉が浮かびました。

 

ユーカリが、地に深く根を張るその姿から、言葉にならない言葉を静かに私たちに投げかけてくれているように。その鼓動に呼吸を合わせたときに、彼等のメッセージが響くように。

 

私も、声高に何かを誇示したり、「何かをしよう」と思わなくてもいいんだ。

自分の中心に従って生きているだけで

 

 

 

 

行動していない自分に価値を見いだすのが難しかったり、周りを喜ばそうと頑張るときがあったり。

モノ作り、癒し、お金儲け(笑)etc、何らかの才能を持っている方達と接する中で、また、そんな方々が直接つながっていくのを見て、「自分には何もない」と空しくなることが時折あって。

 

でも、それ間違ってた!

外を見て比較したらダメですね。私は私の中に、安心できる場所があるのだから。

 

 

フラッシュたいてないのですが。。このときは光が私の真正面にいたのかも。活動的でおちゃめ!?

 

 

ユーカリと光が導いてくれた気づき。

いきなりキュランダへ行こうと思い立って、出会って、歩いて、こんな風に1日が終わる。そのことを感謝するだけで、人生は豊かになるのですね。

 

もう、「何かのために何かをする」外→内のベクトルはいいかな。という気がしてきて、ブログのタイトルも、いつもは内容がわかるように考えるけど、今回は思いついた言葉でいいや、気になった方だけに届けば、と(笑)

 

私、益々ゆるくなっていくかもしれません。。!

 

 

 

 

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マーフィー恵子


パウチ店主・パウチトラベル主催。オーストラリア、ケアンズに20年以上暮らしています。現地情報誌発行人を経て、現在は「ピュアな自分に還る」をテーマに活動中
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