出逢い、共創 〜 最近感じること。
2019/03/28 幸せのヒント
早くも3月後半となりました。
このところ、新たな出会い、再会、関係性の再構築などが相次ぎ、豊かで濃い時間を過ごさせていただいています。
人生の質を大きく左右するのは、やはり人間関係ですね。家族、友人、仕事仲間。。私たちは、色んな重なりの中で苦しみ悲しみ、喜び、本当に様々な心の動きを体験します。
私はずっと来るもの拒まず去る者追わずのスタイルでやってきたのですが、去年くらいから、「より善い世界を創ることを志す人達とつながっていきたい」と意識し始めました。
その願いが叶ってきています。
初対面なのに、尽きることなくビジョンを語り合って、一緒にイベント作りましょうと盛り上がったり。
ため息が出るような壮大で楽しい構想をどんどん現実化されている三井さんと1年ぶりにお会いして、人々の健康と旅を融合させるヘルスツーリズムをケアンズでも、というお話が出たり。
ある方とは、現地の人にも益がある素敵な事業をケアンズで展開できないかというお話があったり。
他にも色々と。。ビジョンをお持ちの方と出逢うことが増えました。
自分はどんな世界を理想としていて、どんな人とつながっていきたいか。
自覚すると、風が変わるのですね。
時間は有限だから、意識した方が良いとこの年になって体感しています。(魂が喜ぶ働きを見つけるワークブックを作った背景には、そんな想いもあります)
もう場所の制限すらありません。南半球の片田舎にいて、ユニークな方々とつながれるなんて、本当に有り難い時代です。
人が集まっている所に行くのが苦手だし、ライフスタイル的にたくさんの方とお会いするわけではないし、同じ人としょっちゅう会うこともない私。でも、出逢うべく人とは、出逢うべくして出逢う。
「こういう人達とつながっていきたい」と意識したらそうなってきた=共鳴する自分になってきた、と言うこともできます。
素晴らしいビジョンをお持ちの方と話しても、自分の中にキャッチできる器がなければ、響き合えませんから。
どうしたら響き合えるのか。。それは、自分がどう在りたいかという意志を持つことと、
一期一会の重みを心の深いところから感じて、味わうことだと思います。
経営コンサルタントとして初めて上場を果たした故・船井幸雄さんは、出逢った人に必ず手書きのハガキを出されたそうです。それだけ出逢いを大切にされていたんですね。そこまで実行するのは大変ですが、
この人と話す今この時は二度と戻ってこない、と意識するだけで変わってきます。
人だけでなく日々起きるできごとも同じ。
その瞬間、その形で起きることは二度とない。全てが一期一会です。
それらの出逢いがもたらされる源は、他ならぬ自分。
自らの意志、選択、行動で人生は紡がれていきます。
もう1つ最近の出逢いを通して感じるのは、利用するなんて発想を超えた「共創」の時代がやってきたということ。
以前は何度か会う中で「そんなこと考えてるんだ」と分かり合う感じだったのが、最近は、初対面でも流れる空気が濃くて、いきなり核心にいくことが多いんですよね。
一緒に何かを為せ、ということなのかな?。。なんて考えると焦ってしまうけど。
それぞれの種には、それぞれ発芽のタイミングがあります。
そのタイミングを受け取るためには、日々精進しないといけないことも分かってる。
漫然と暮らしていると、現実化のための流れがさらーっと隙間からこぼれてしまうからです。
かといって、何かしなければと力むことも固執することもなく。
目の前のことに淡々と尽くすことが栄養になって、いつか芽が出るのでしょう。お呼びがかかった時に動ける自分で在りたい、と思います。
さて、今日も新しい出会いと再会の種が1つ撒かれました! 10年ぶりにある聖地を訪れることになりそうです。