ちょっと具体的になってきた

日中の気温は30度をゆうに超え、いつにも増して動きが緩慢になってる今日このごろ(笑)

スローペースではありますが、サロンオープンに向けて小さく前進しました。

この大変な時期に日本からケアンズに来たカオリさん(ヘアサロンオーナー)と会って、提供できるメニューについて助言をいただけたのです。

もとはと言えば、彼女のウェブサイトを制作させていただいている中で「ケアンズのヘアサロンを売りたい」という話が出て、「なんか面白そう!」って私のスイッチが入ったのが始まり。

ビジネス譲渡の話が進んでいた途中で、従業員さんが引き継ぎたいということになったので、「じゃあ私はゼロからサロンを創ろう」と決心して今に至ります。

私のお店を手伝ってくれたり、店内でワークショップをしたり、もちろん髪も切っていただいたり、何かとご縁があるカオリさんです。当時はこんな展開になるとは予想すらしなかったけれど。。

 

糀の「スキンケア」を作る話は??

実は、勉強するうちに、あまりいじらないのが実はお肌に一番いいのでは、と気づいてしまい、常在菌の邪魔をしない(洗浄しすぎない)ことや、食べ物、生活習慣に気をつかう方が効果があるんじゃないかと、葛藤してまして。

私がトキメクのは、外から付け足すより、その人本来の美しさが「内側からあふれ出る」こと。

和の精神でもある「既に在る」「シンプリシティ」に、何をしても還ってしまうんですね。

本来美を引き出すブースターを作れないだろうか」と思い始めたところに、「髪」というキーワードがやってきて。

「髪」が、私の中で「神」に変換されました。

日本では昔から「髪は女の命」と言われていることや、昔の巫女さんは髪を一定の長さにする必要があったという話を思い出し、髪には、内側の神聖さと外界のエネルギーを結ぶ働きがあるように感じたのです。

そして、糀と常在菌と植物のチカラ。。フワフワしていた色んなものが「ヘア&頭皮ケア」に向かって繋がり始め、オリジナルプロダクトを自分のサロンで使いたい、という風に夢が広がっていきました。

 

 

植物のチカラ、これからの展開に外せないものの1つに「ヘナ」があります。

ヘナ を私に紹介してくれたのもカオリさん。

30年弱続けてこられた美容の仕事を卒業しよう、と日本へ帰国し、道を模索していた時に「ヘナ 」に出会い、「求めていたのはこれ!」と衝撃を受けたそう。

ヘアサロンでカラーリングする度に「どれだけ化学品を海に流してるんだろう」と気になっていたこともあり、カオリさんの熱い想いにほだされて、数年前から100%オーガニック・植物のヘナを使うようになりました。

それほど見かけの変化は感じないけど、とにかく頭がすっきり。

地球と身体に優しい(アーユルヴェーダでは漢方扱いです)と思うと、塗ってて嬉しい。

ただ、ヘナ は、その人が本来持つ色素に反応するため、仕上がりのカラーを100%予測できないので、あまり美容師さんは使いたがらないそうなんですね。

思い通りのカラーリングができないヘアサロンを運営するのは、結構な賭け。どうしよう。。

同意してくれる美容師さんがいるのかも、お客さんのニーズがあるかもわからない。

でも、私の髪を担当してくださっていた美容師さんが「化学品のアレルギーのために薬を飲みながら仕事してきたけど、もう限界」と数ヶ月前にサロンを退社されたことも背中をおすきっかけになり、私のサロンは「ビーガン」にしよう、と決めました。

縮毛矯正やパーマなどは単価が高いので、ビジネス的にはあった方が良いメニューなんだけど、ケミカルを使うので思い切って削ります。

やっぱり、自分がいいと信じているものを形にしたい

ブランディングのクライアントさんにお渡しするコンセプトの樹。自分でも使っています。

 

サロンの仮コンセプトができて、さあ次は?と思っていたところに、カオリさんからケアンズに着いた、とご連絡をいただいたわけです。

ミーティングでは、どんなシャンプーやトリートメントを、どんなメニューで提供できるか、アドバイスしていただきました。

私が「リンスとトリートメントの違いって何ですか?」というぐらい素人すぎて(汗)。。

でも、業界の外にいるのは強みかもしれないので(常識がないせいか、発想が面白いと言われた)、初心を忘れずに行こうと思ってます。

よく、風を吹かすのは、若者、よそ者、バカ者と言いますよね。私は後者2つ(笑)

編集者時代に、地元のビジネスオーナーのインタビューをしてきましたが、成功者の中には、まったく異業種から、パッションと直感を頼りに起業された方々もいらっしゃり、ワクワクしながらお話を伺ったもの。

周りにそういう人が多いから、「無理」という概念があまりないんです。

ケアンズぐらいの田舎だと、大らかでいられるのかもしれません。

ざっくりとしたメニューの方向性ができたので、これから、糀やヘナ やヘナ 以外の植物(地元産モリンガと、麻炭を検討中)やオイルを、どの施術でどんな風に使っていけるか実験して、サロンのコンセプトやメニューの調整をしていきます。

プロの知識&経験をいただけて、本当に助かる。。(我ながらラッキーだと思います)

 

オーガニックヘアケア製品づくりのディプロマコースも続けてますよ。

 

楽しみです!

 

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