本当の自分に寄り添い、無理なく生きるヒント 〜 月星座

  2017/03/09  幸せのヒント

「自分らしく生きる」って多くの人が言うけれど、本当の自分って一体何だろうと思うことありませんか?

 

私たちは、知らず知らず周りの影響を受けているので、選択や決断、行動が自分の「本心」や「大切にしたいこと」に基づいたものかどうか、わからなくなりがちです。

数々の制約の中で日々を生きるのが精一杯だった時代(国や地域によっては現代も)があった中で、こうして個性を発揮できる時代と場所に生まれたことには、大きな意味があるはず。

バブルがはじけて、震災があって。。様々な出来事を通して、私たちの価値観は静かに、でも確実に変わってきています。

 

「自分らしく生きる」のは自分のためだけでなくて、全体的な動きの中で必要なこと。

生まれもった個性に光を当て、お互いを祝福しあう中で 新しい潮流が生まれる時代の到来。今、1人1人が目覚めないといけない。

 

。。そんな風に感じていて。

 

私も旅の途中。一緒に歩む感覚で、先人の智慧や響いたメッセージなど「自分らしく生きる」ヒントをブログや今後の仕事を通してお伝えしていきたいと思っています。

 

あなたの内面の深い部分や心の安定と関係する「月星座」

 

先日、初めて「月星座」というものを知り、自分がやってきた仕事、これからの仕事の在り方について「これでいいんだ」と心で納得し、本当の自分につながれた気がして嬉しくなったのでシェアしますね。

当たる当たらないの星占いではなく、本質を見るヒントが隠されています。

「本当の自分」が望む在り方って何だろう?とモヤモヤしている方は参考にしてみてください。

 

月がなければ地球は安定しません。わたしたちは地球と同じ存在です。

月のエナジーが安定することにより自分らしさを取り戻す、
自分軸を取り戻し、地球とひとつになっていきます。

自分の月星座を知ることでエナジーの取りこみ方が見えてきます。
「天空からのソウルメッセージ」

 

私、太陽星座(いわゆる星座と呼ばれているもの)は おひつじ座で、開拓精神とかエネルギッシュといったキーワードに象徴される火の星座。学生時代の友人からは、「え?起業?恵子ってのんびり絵でも描いて暮らすタイプだと思ってた」と言われて「だよね」。おひつじ座っぽくないのに何でこんなことに(?)。。と違和感がありました。

 

が、太陽星座=社会的活動における姿/人生の指針/人と接する際の傾向と知って、なるほど。。と腑に落ちた!

20代で起業して(当時そんな言葉はなかったので単に始めただけですが)、バリバリ働いていたときは、太陽星座が強く出ていたのでしょう。

 

私の心の中(月星座)は、蟹座。意外にも!愛情と感情を大切にする星座でした。

 

蟹座を月星座にもつ人は、実際にとても優しくて愛情深く、他人に細やかな気配りができる能力を備えています。
「母親」という特別な存在が持つ、あらゆる温かな魅力と大きな愛情が、蟹座を月星座に与えられたあなたの中に本来備わっているのです。

そして感受性がとても豊かな蟹座は、人の気持ちに驚くほど敏感。
無意識のうちに、当たり前のように相手の気分や温根を直感的に把握し、それに寄り添うことができます。

大切な人たちと、心の通い合う、温かで居心地のよい関係を築くこと。
みんなが安心してくつろげる環境を作ること。
そして、甲羅の内側に囲い込んだその安全地帯を守りぬくこと。
それこそが、蟹座の人生に欠かせないことなのです。

http://moon-cycle.net/sign/moon/cancer.html

 

今思うと、情報誌を作る仕事をしていたとき、必殺的に忙しくても私を支えていたのは「会社とスタッフさんを守る」という気持ち。

書くことや編集が好きで、仕事に情熱を注いでいましたが、経営者としての私は、会社を学校とみなしていて「関わる人たちが、やりたいことにチャレンジして何かを学んで育っていってくれたら嬉しい」っていう見守るような気持ちが強かった。

商売人タイプじゃないのに何で店を始めたのかというと、喜んでいただける「場」や「居場所」を創りたいという想いがあったから。

つまり、表向きのガンガン進む行動を支えていたのは、月星座である蟹座の性質だったんですね。

 

 

 

以前、Yasminさんがこんなに素敵にブログで紹介してくださったことがあります。

私が思うに、Pouchはお店というよりも
一種のエネルギーフィールドを
形成してるんじゃないかなって。

店主であるけいこさんの大きなエネルギーが場を満たしていて、
訪れる人がそのエネルギーに
すっぽりと安心して包み込まれる印象を受けます。

お客さまや地元の人から愛され、慕われるお店。
素敵だなあ~。

本当に大きな大きな”安らげる翼の下”という場を
ケアンズに生み出した素晴らしい方だと思います。

 

畏れ多いコメントですが、私「翼」じゃなくて「甲羅」の中をせっせと心地よくしていたみたいです(笑)

 

 

 

仕事仲間や地域社会、そして自分の母国、さらには世界中の人までを甲羅の内側に招き入れ、そして彼らが安心して幸せに暮らせる世界を築くために全力を尽くすことができるのが蟹座なのです。

蟹座という月星座を与えられたあなたは、こんなにスケールの大きな可能性を秘めています。

単に仕事だから、義務だから、お金のためだから…ではなく、誰かの役に立つ、誰かに求められているというモチベーションと結びついた時、蟹座はあらゆる才覚をフルに発揮することができるのです。

http://moon-cycle.net/sign/moon/cancer.html

 

前のビジネスを手放したとき、上下関係で仕事をするのは卒業して、共鳴する人たちと横につながりながら恊働したいと願い、今その通りの働き方をさせてもらっています。

 

そして、昨年ころから「安らぎと気づきの場を創りたい」と願うようになったのも、私の中の「月」が静かに表に姿を現し始めたからだとわかりました。この年になって、自分の深いところが求める生き方に自然とシフトしてきたと思うと、とても嬉しい。

 

周りに素敵な方がいてくださるお陰もあり、今、私はとても自然に、流れるように運ばれていく感覚で暮らしています。

 

「安らぎ」と「気づき」の場を創る

 

「本当の自分」を知る、1つの指針としての月星座。

何かをやり遂げるために太陽星座を活かす生き方や時期もあると思うし、バランスを取るとうまくいく人もいると思うし。。結局は自分の感覚次第。ただ、肉体的にも精神的にも月と密接な関係にある私たち女性は、月星座がもたらす影響が大きいらしいです。

自分の中の月を見つめ、大切にすると、心に安定がもたらされ、無理なく仕事を進める/もしくは自分らしく生きる原動力になることでしょう。

 

ご自分の月星座は、こちらのサイトで調べられます。(画像クリックでも飛びます)

 

こんな風に、太陽星座と月星座の組み合わせの傾向も出て面白いですよ。

 

月星座別の、月の活性ポイント=「エネルギーUPのスイッチ」も見つけたので引用させていただきます。

●月星座が牡羊座: 自分のサイト、店、ブランドを持つ(仕事でも趣味でも)
●月星座が牡牛座: 自分の美的センスを形にする
●月星座が双子座: つねに人と会って最新情報をキャッチする
●月星座が蟹座:  人や生き物を育てる、成長の手助けをする
●月星座が獅子座: 人前に出る
●月星座が乙女座: 尊敬できる人物の補佐役に徹する
●月星座が天秤座: 美しく優雅な自分でいる(ルックスを磨き上げる)
●月星座が蠍座:  興味ある分野を極める(プロレベルまで)
●月星座が射手座: 月に一度、知らない街(土地)に行く
●月星座が山羊座: その道の一流人に物事を習う(仕事でも趣味でも)
●月星座が水瓶座: 最先端のもの(まだ一般の人が知らないこと)を学ぶ
●月星座が魚座:  目に見えない世界とつながりを持つ

Keiko的、占星術な日々。

 

太陽星座=努力して得る人生の目的や夢。仕事関連のできごとと結びつきが強い

月星座=潜在的に持っている素の自分。内面、感情。私生活と結びつきが強い

 

逆に言えば、私たちはどんな人生を送りたいかを生まれる前に描いていて、宇宙のエネルギーを借りるために、特定の日をめがけて生れ落ちたのかもしれません。

 

内容にとらわれず(詠む人によって解釈の深さが違うので)、静かに光が当たるのを待っている自分の中の月に寄り添ってあげて、お母さんになった気分で自分自身を育てるように月星座を使えたらいいですね。

心の安定とともに、新たな可能性が拓けてゆき、そんな1人1人の輝きが、新しく美しい時代を創ってゆくのでしょう。

 

幸せのヒント

Related Posts

[insta-gallery id="1"]