ケアンズ高原にて。光が教えてくれたこと。

シドニーでKo Ke Beeエコラップを営むお2人から、ケアンズに行くのでツアーをしてほしいとリクエストいただき、同じタイミングで生命の樹セッションでご縁がつながった大阪の厚美さんもケアンズにいらっしゃることになって、女性4人で楽しくケアンズ高原を巡ってきました。

 

ケアンズの観光スポットを説明するガイドブックやブログはたくさんあるので、ちょっと趣向を変えて、写真中心でお届けします。

 

私が大好きな場所。ここで、皆さん思い思いに、(上の写真左では厚美さんがノートに何か書き取ってらっしゃいますね)ゆっくり過ごしました。

 

明日香さんが奏でてくださったシンギングボウル。。森の中で聴くと、大地と響き合うような重厚さで感動的でした。

私は木漏れ日の美しさにうっとりしつつ写真を撮っていて。

 

何となく手持ち無沙汰で自撮りしようかなと思ったら。。

 

わ、きれい!

何でしょう。iPhoneのレンズが木漏れ日に反応しているのだと思いますが。

理屈は抜きにして、目の前にある光を感じることにしました。

 

色々な方向を撮っても。

光は、形を変えて、私たちを包んでくれました。

 

 

パワースポットという言葉はあまりにも使い回されてしまっていて好みませんが、確かにこの聖堂の樹にいるとある力に包まれた気持ちになります。

威厳がありながらも優しく清らかな、女神様のような力。

そういえば、2歳の姪っ子はここで一瞬で寝落ちして、いびきをかき始めたな。とっても安らぐ場所なのです。

人によって感じ方はそれぞれだと思うので、ぜひ体感してください。

 

 

iPhoneの画面越しに(化学反応であれ何であれ)映し出された光から受け取ったのは、生命の樹の教えにあった

全て在る。満ち満ちている ということでした。

見えないだけで、私たちは光や精霊やエネルギーなどが満ち満ちた世界に身を置いているんだということ。

自分を空っぽにしたとき、その満ち満ちた世界と一体化する。

光に、なる。

 

神道で言う「祓いに始まり、祓いに終わる」は、自分の中を「空」にするため。それは、外に満ち満ちているエネルギーを迎えいれるためなのですね。

 

 

この後、美しい湖畔に移動して、郁子さんやMegumiさんが心を込めて作ってくださったオーガニックのご飯やお菓子を、美味しい空気と共にゆっくりと味わいました。

Ko Ke Beeさんのエコラップ、こんな風にそのままテーブルに出してもおしゃれなんですね。使い方の参考になりました。奥のエコバッグも自社製品だそう。刺繍が可愛い♥

食事は、命をいただくこと。

そんなお話も伺いながら、時を過ごせることが、本当に「有り難」かったです。

 

鏡のように、雲も樹々も映す湖面を見ながら私が思い出していたのは、神社の社殿に飾られているのは鏡だという話でした。

私たちが拝んでいるのは、自分自身。

1人1人の中に神がいて、本来は光輝く存在であることを自覚させるために鏡があるのです。

「かがみ(鏡)」から「が(我)」を取ると、「かみ(神)」になります。

 

エゴを祓いなさい、と先ほどの光が語りかけてきました。

 

もう夕方近くなっていましたが、高原から降りた帰り道、大好きな渓谷にも寄りました。ここの水も、本当に透き通ってます。

何気に画面を覗いたら。。また姿を見せてくれましたよ。

 

 

立つ場所を変えても、やっぱりいてくれて。

 

この後は、もう、遊びです。手も隠れてしまうほどの明るさ。

 

レンズ拭いてみたらと言われて拭いたけど。。

 

。。ということで。光と戯れながら

原始的な力を感じる大自然や、美味しいご飯、楽しいおしゃべり、オーガニックな在り方を味わわせていただいた1日となりました。

 

 

これと言った宣伝をしていないのに(ひっそりウェブページあります)ツアーを見つけてくださった明日香さん、郁子さん、わざわざ日本から来てくださった厚美さん。私たちを迎え入れてくれたケアンズの原始的な自然。そして気づきを与えてくれた光の存在。

全てのご縁とタイミングに感謝します。

※翌日はまたまた、貴重な体験をご一緒できたので記事にしますね。

 

ケアンズ・ソウルジャーニー

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